雑記・ 斯く斯く然々 8月 [アニメ周辺・時事]
TLのシン・ゴジラ(未見です)関連で「邦画特有の御涙頂戴、アイドル起用、家族愛、恋愛要素、テンポの悪さ、これら全てを徹底的に排除した」「これら邦画の悪癖」みたいなツイを読んだけれど。
で、このツイートが・ぼくが見た時点で6000以上RTされていたのですが、
9割以上の人達は晒したり反対意見を言うためだよな? そうだよね? そうだと言ってよバーニィ…
あげている要素のほとんどが、ちっとも「邦画特有」じゃない。特に家族愛なんて、むしろハリウッド映画に顕著ではなかろうか。
お涙頂戴が何を言っているのかも、ぼくにはサッパリ…病気ものを指しているのかもしれないが、そんなもん勿論洋画にだって吐いて捨てるほどあるし…
危ないそれは誤字だァァァ。掃いて捨てるほどあるし。
アイドル起用に関しては、よう分からん。邦画特有なのかな。まあアイドル映画にアレルギーをお持ちなんだろう。
ぼくの世代では、アイドル映画というと80年代の角川映画群を思い出すけれど、あれは今ではどういう評価なんだろうなあ。近年ではリメイクされているけれど。
ツイ主が恋愛映画もヒューマン系の映画も嫌いなのは自由だが、それを邦画特有と言い出すのは全くいただけない。
どんな邦画遍歴だったんだろうな。
坊主憎けりゃ袈裟まで、よほどツマラナイ邦画を立て続けに見たんだろう。御愁傷様。
たくさん面白い作品あるのに、よほどいただけないチョイスをしたのかな。
さて閑話休題。
先日、ツイッターのトレンド見たら、SAO実写化が上がっていて、ちょっとツイート群を見てみたら大方が予想通りの反応で笑った。
この、アニメの実写化に対する問答無用の拒絶反応は、いつ頃から生まれたものなんだろうね?
大昔、少なくともオタク界隈では、「原作漫画・小説と、アニメ及び実写化作品は別物」という共通認識があったような気がしたけれど。
それはぼくの錯覚だったのか、懐かしのオタク・イズ・デッドなのか。
まあ、昔だっていくつかの苦い経験をしてその諦念に至ったはずだし、現在はネットを介していろんな声が発せられる・届いてくるだけっていう、つまらない結論に達しそうだ。
(伊東美咲版にいたっては忘れていた)
良かった、ぼくが中学生の頃にネットやツイッターがなくて…中学生のぼくなら、「アスナを誰が演じるんだ! 誰であっても、そいつのことを嫌いになる!」と喚き散らしていたかもしれん。はああああ。
いや、違う。シノンで怒るか。メガネは尊い。
最後に短くガンダムの話を。
このまとめのきっかけとなっている論、確かに結論ありきで書かれている感がある。「家族」によほどマイナスの思いがある方なんだろう。同意は全くできないけれど、ガンダムが「万病に効く薬」みたいで悪くないと思う。
その解釈によって、その方の心の中の何かが癒されるなら。
素晴らしい作品って素晴らしい。
富野を知るにはこれを買え
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で、このツイートが・ぼくが見た時点で6000以上RTされていたのですが、
9割以上の人達は晒したり反対意見を言うためだよな? そうだよね? そうだと言ってよバーニィ…
あげている要素のほとんどが、ちっとも「邦画特有」じゃない。特に家族愛なんて、むしろハリウッド映画に顕著ではなかろうか。
お涙頂戴が何を言っているのかも、ぼくにはサッパリ…病気ものを指しているのかもしれないが、そんなもん勿論洋画にだって吐いて捨てるほどあるし…
危ないそれは誤字だァァァ。掃いて捨てるほどあるし。
アイドル起用に関しては、よう分からん。邦画特有なのかな。まあアイドル映画にアレルギーをお持ちなんだろう。
ぼくの世代では、アイドル映画というと80年代の角川映画群を思い出すけれど、あれは今ではどういう評価なんだろうなあ。近年ではリメイクされているけれど。
ツイ主が恋愛映画もヒューマン系の映画も嫌いなのは自由だが、それを邦画特有と言い出すのは全くいただけない。
どんな邦画遍歴だったんだろうな。
坊主憎けりゃ袈裟まで、よほどツマラナイ邦画を立て続けに見たんだろう。御愁傷様。
たくさん面白い作品あるのに、よほどいただけないチョイスをしたのかな。
さて閑話休題。
先日、ツイッターのトレンド見たら、SAO実写化が上がっていて、ちょっとツイート群を見てみたら大方が予想通りの反応で笑った。
この、アニメの実写化に対する問答無用の拒絶反応は、いつ頃から生まれたものなんだろうね?
大昔、少なくともオタク界隈では、「原作漫画・小説と、アニメ及び実写化作品は別物」という共通認識があったような気がしたけれど。
それはぼくの錯覚だったのか、懐かしのオタク・イズ・デッドなのか。
まあ、昔だっていくつかの苦い経験をしてその諦念に至ったはずだし、現在はネットを介していろんな声が発せられる・届いてくるだけっていう、つまらない結論に達しそうだ。
(伊東美咲版にいたっては忘れていた)
良かった、ぼくが中学生の頃にネットやツイッターがなくて…中学生のぼくなら、「アスナを誰が演じるんだ! 誰であっても、そいつのことを嫌いになる!」と喚き散らしていたかもしれん。はああああ。
いや、違う。シノンで怒るか。メガネは尊い。
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- 出版社/メーカー: セガ
- メディア: おもちゃ&ホビー
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最後に短くガンダムの話を。
成長物語としての『機動戦士ガンダム』と、ニュータイプへ覚醒したアムロが擬似家族に帰るまで辿った「心の回り道」 - Togetterまとめ https://t.co/id52hcXNHG @togetter_jpさんから
— 坂井哲也 (@sakaitetsu) 2016年8月3日
このまとめのきっかけとなっている論、確かに結論ありきで書かれている感がある。「家族」によほどマイナスの思いがある方なんだろう。同意は全くできないけれど、ガンダムが「万病に効く薬」みたいで悪くないと思う。
その解釈によって、その方の心の中の何かが癒されるなら。
素晴らしい作品って素晴らしい。
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2016-08-04 11:29
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