あの懐かしいNHK人形劇三国志、3月からチャンネル銀河で放送開始 [その他]
さてさて。
(少なくともぼくの行動範囲の)レンタルショップにも置かれておらず、配信サービスにもなかったNHKの『人形劇 三国志』が、予想外のチャンネルというべきか、スカパーの「チャンネル銀河」で3月から放送が開始される。
AmazonPrime Videoチャンネルの、NHKオンデマンドにもラインナップされていなかったのに…
川本喜八郎制作の人形による、NHK人形劇三国志(1982~84年)。今でもOPの音楽覚えているくらい好きだったのだが、その後見返す機会なかったんだよね。DVDボックスが販売されているとはいえ、高価だし。
今回放送されるのは、ダイジェスト版。
本放送は全68回の大長編だったが、今回のダイジェスト版は「全26話」となっているので、1985~86年に放送された「再々編集版=今回のダイジェスト版」だろうと思われます。
とりあえず、次の無料開放デー・3月1日に、ちょうど1話目・2話目が放送されるので、受信環境のある人は見ることができる。
しかし俺、スカパー解約したばかりなんだよな…どうしよう……
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無料ブログのSSブログ(旧So-netブログ、ソネブロ)でもGoogleアドセンス通った話 [その他]
このブログではアニメのキャプなどを使わなくても、画面がにぎやかになるようにAmazonアソシエイトを貼っています。「年に」2~3千円程度のAmazonポイントを貰っている。少な……
それと1年くらい前? に、手間賃くらいになればとseedAppを導入しました。記事の下に貼ってある、漫画アプリですね。手間賃も何も、好きでブログ書いているんだけれど…これは収入ゼロ。
ま、関連記事を書いてないからね。
マンガBANGやマンガUPに掲載されている漫画を紹介したら(なおこの漫画はマンガBANG・マンガUPで連載されていますよ!)、少しはクリックされるのかもしれないけれど…
いや、ぼくがホントにそれ書いたら、オマエラ「あ、コイツやりやがったな?」と思うでしょ?
それでGoogleアドセンス。前に1回、導入してみようかなと思ったんですけれど。
でもアレって、面倒くさいでしょ。何年か前に審査内容が変わって、独自ドメインが必要になったって言うし…
別に本格的なお小遣い欲しいわけではないので、独自ドメインとるほどじゃないし…
ちょっと調べると無料ブログは無理っぽい。Googleアドセンスで本気で稼ごうとしている方々はWordpress利用しているようだけれど、ぼくにはそんなガッツないしね。
ところがもうちょっと調べてみると、ぼくが使っているSo-netブログ(ソネブロ、現SSブログ)でもGoogleアドセンス通ったという方々を見かけまして。
え、本当に? それなら・どうせなら導入しておこう。
そこで申請することにしました。
ただ、その前に。ぼく一時期、ただただイタズラにAVのAmazonリンクを貼りまくっていた時代があったので(記事は普通にアニメや富野関連の記事)。
そこで、そのリンクは全部削除。場合によっては、記事自体削除。
それから大昔の意味のない愚痴だったり、数行の短い記事も削除。あとGoogleが厳しいかもしれないので、パチンコ関連の記事も削除。アルコール関連も厳しいと見かけたので、日本酒関連の記事も削除(そんなに数なかったけれど)。
で、Googleアドセンスに申請。
さっそく専用コードが送られてきたので、これを<head>タグと</head>タグの間に貼り付ける、と(本当の<head>タグだと認識されて表示されなくなるので、「<」「>」を大文字にしています。以下もそうしているので、コピペして利用しないでください)。
ぼくは全く知識がないので、<head>タグと</head>タグの間とは……と思い色々調べてみると、紹介しているサイトによって違うんですよね。
面倒くせーので、
デザイン
↓
レイアウト
↓
サイドコンテンツからカスタムペイン選択してサイドバーに置く
↓
開いて
<head>
自分のアドセンスコード
</head>
をコピペ
↓
名称は「スポンサードリンク」に変更
↓
設定を保存
↓
閉じて、さらにレイアウトページの「設定を保存する」を押す。
としておきました。
さらにもう1つ、
デザイン
↓
レイアウト
↓
「記事」をクリック
↓
「挿入テキスト」を展開
↓
挿入テキスト(下部)に
<head>
自分のアドセンスコード
</head>
をコピペ
↓
設定を保存
↓
閉じて、さらにレイアウトページの「設定を保存する」を押す。
もしておきました。
2か所に貼っときゃ大丈夫だろ、という素人考え。
さてさて。
これで、本当に無料ブログでも通るのか? いや「無料ブログだから」と弾かれるのはいいけれど、「内容のないコンテンツだから」と審査通らなかったらヘコむ…ヤケ酒だ……
2日後、メールが来ました。ネットで見たことある女性だ!

さて、そんなわけで無事審査を通ったわけですが…
自分のブログを確認したのですが、なぜか広告が配信されていません。
「ここに表示されるのだろう」(Googleアドセンスのページでも確認できる)というスペースは空いているのですが、そこに広告が表示されていない。
何故だ…面倒だ……
Googleからのメールで「反映されるまで1時間くらいかかるかも?」みたいな文章はあったけれど、1時間どころか1日たっても空白のまま。
またちょっと調べると、ソネブロもといSSブログならではの機能を発見した。
「ads.txtの設置」。
これだな……2018年12月から、「お客様自身でご契約されているAdSense広告等がSo-netブログ内で配信されなくなります」と明記されておる。
自分で設定が必要か。
設定
↓
ads.txt設定
↓
ページ下の「ads.txt設定」のところに、
google.com, 自分のGoogleアドセンスアカウントID, DIRECT, f08c47fec0942fa0
と記入
↓
「保存する」を押す
これで大丈夫なはず……確認しても広告表示されてないけれど。
ちなみにこのページには、
ads.txtについて、googleが認識するのに1週間程度かかる場合がございます。
その間、お客様で設定していただいた広告が表示されません。
と注意書きがある。
もうやることないので、待つしかない。
それで5日後かな、無事広告が表示されました。
なんだ、無料ブログでも導入できた……
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AmazonPrimeビデオにクラシック洋画が増え始めている [その他]
クイズ
映画『自由学校』のヒットをきっかけに生まれたと言われる、1年のある時期を通常なんという?(『iQバトル! 20世紀』から)
だから今日は、映画の話題……
ちなみに関連問題としてクイズマジックアカデミーでは、
小説『自由学校』の中で「いかれポンチ」という言葉を用いて流行させた作家は獅子文六である
という○×問題もあるようで。
(ここで同じく、発で流行語になった「てんやわんや」を貼っておき、記憶の混同を狙う)
この方の名前、クイズと小林信彦さんの小説で知っただけで、実際には読んだことないな……
さて、最近AmazonPrimeのPrimeVideoで、クラシック映画の配信が少しずつですが増え始めています。
ヴィヴィアン・リーの『間諜』(ディートリヒ主演で『間諜X27』もあったなあ)、『キングコング』、有名なドイツの『カリガリ博士』、
ガルボの『グランド・ホテル』、ルネ・クレマンの『禁じられた遊び』、フォードの『黄色いリボン』、『恐怖の報酬』(フリードキン版ではなく)……
クラシック映画好きには、このコンテンツ充足の動きは素直に嬉しい。
なにせぼくが契約している他のVODサービス、
例えばHuluでモノクロの洋画は『ローマの休日』『十二人の怒れる男』しかない状態(2019年5月6日現在)。
まあその分、邦画は小津、木下恵介、美空ひばり作品、石原裕次郎作品、ゴジラシリーズと少しは作品あるんだけれど。
Netflixは「懐かしの名作」ジャンルを見ても、おそらくは資料的な価値が強いであろう・プロパガンダ映画『汝の敵日本を知れ』とか以外は、そもそもモノクロ映画がほとんど見当たらないので……
AmazonPrimeはちょっと前からクラシック映画が少しずつ増えてきていて、『荒野の決闘』『哀愁』『市民ケーン』『駅馬車』など有名作がラインナップされている。
まあパブリック・ドメイン作品が追加されているんだろうけれど、五十音順かと思いつつ、『リオ・グランデの砦』『私を野球につれてって』とかもあるので、どういう基準なんだろ……
まあ基準は不明ですが、今後はさらにコンテンツ増加・ラインナップ充実を願いたいです。値上がりしたしね。
個人的にはルビッチ作品、「影なき男」シリーズ、そして邦画では清水宏作品なんかが追加されたら、「見る時間が足りない!」と嬉しい悲鳴をあげられるのですが……

田中健一の未来に残したい至高のクイズ II (QUIZ JAPAN全書)
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- 発売日: 2015/10/20
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普通のサイトを見ていたら、突然Googleのロゴ付きページに飛んで「当選しました」と出た。 [その他]
パソコン使用、ブラウザはchrome。Googleで調べ物しようと検索していたら、突然ページが変わって下記の表示が。

おめでとうございます!
Googleをお使いのあなた!
本日の無料Movie Card Streaming、iPad Air2、Samsung Galaxy S6のいず
れかの当選者に選ばれました。
OKをクリックして景品をお受け取りください。そうしない限り別のユーザーに当選権が
移行します!
ちなみにぼくの場合は、赤字で表示されている秒数はカウント続いてはいなかった。止まったまま。
下はクイズがあって、このクイズに答えたらiPadやXperiaが貰えるってことね。

ご丁寧に当選者のコメントまで(笑)。
「OK」ボタン押すのも怖かったので、これが表示されたタブを消して終り。
ぼくはこのフィッシング詐欺初めて知ったんだけれど、今年に入ってから報告されているらしいですね。で、7月に入ってから被害報告が増えているらしいです。
どうも他のサイトを調べると、クイズに答えていったら最後は名前やクレジットカードの番号を入力させようとするらしいですね。
注意喚起のために、記事にしておきました。
スマホではGoogleからの告知っぽいページが急に出て、「ウイルスに汚染しています」ってのはあったんだけれど、パソコンでは初めて遭遇したな……
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2年前の久米さん・伊集院さん・えのきどさんの日本シリーズ「広島カープ×日本ハムファイターズ」に関するトークを聞く。 [その他]
元ファイターズの大谷さんが、4月10日現在大リーグですごく活躍していますが、それにちなんで今回は珍しくアニメ以外の記事を一つ。
野球の話題なぞ。
アプリ「ラジオクラウド」では、2030年10月までの限定で(長い!)荻上チキさんのラジオ番組「Session22」で 2016年に放送された久米宏さん・伊集院光さん・えのきどいちろうさんのゲスト回を配信しています。
これは2016年のプロ野球日本シリーズ・広島カープ対日本ハムファイターズの直前に放送されたものです。
ぼくは放送当時にリアルタイムで聞いていたのですが、ラジオクラウドにあるのを見つけて先日聞き直してみました。
広島ファンの久米さんと、ファイターズファンである伊集院さん・えのきどさんがゲストとしてシリーズの展望を話し合うのですが、これが結果を知っている今聞いたら別の視点から楽しめるものでした。
最初に・1戦目が行われる広島に乗り込んでいる久米さんが、当地から電話で出演し、その後で伊集院さんもスタジオにあらわれて・すでにいるえのきどさんも含めてトークとなったのですが、共通していたのは。
3人とも、第1戦で先発する大谷さんが勝利するだろうという前提で話していることでした。
どうすれば広島が大谷さんから点をとれるだろうか、広島ファンの久米さんですら大谷さん先発の試合は勝てないんじゃないかという流れで話が進んでいました。
しかし 今の視点だから分かるのですが、実際には5対1で広島が勝っています。
日ハムは広島のジョンソンを打ち崩すことができず、逆に広島は大谷さんから得点しました。
久米さんは大谷さんからほとんど点を取れないだろうと心配していて、逆に日ハムファンである伊集院さん・えのきどさんは万が一大谷さんで試合を落としたら、このシリーズ負けるんじゃないかと思って話しているわけです。
ところが実際には、広島が大谷さんを攻略し、しかしシリーズは日ハムが制しました。
本当に予想通りにはいかないな、っていうのがこの放送を聞いていると分かります。
でも予想することがプロ野球の楽しみの1つでもあるわけでね。当たり外れはどうでもいいんです。
で。もう一つ。
久米さんは、大谷さんが初球に何を投げるのかすごい気にしていて、多分ストレートだろうと言っていました。
これは当たっていました。初球は158キロのストレートでした。
さて最も話したいのは、このトーク、広島の黒田さんと大谷さんの因縁と言うか・引き継ぎみたいな話になるわけです。
黒田さんと大谷さんが投げ合っているのを見たいとか、いや打者大谷との対戦も見たいっていう話になったわけですが。
これ実際には、両陣営のファンには説明不要でしょうが、黒田さんはシリーズ3戦目に登板して、そして大谷が最後の打者になるわけですよね。
途中で痛めてしまい降板するので、黒田さんの最後の相手は打者大谷になるわけですけど。
こんな展開、想像できないですよね。
いくら熱心なファンが語り合っても、想像できないようなドラマティックな展開が実際に起こると、そういうのを改めて実感しましたね。
ぼくは野球って本来、必ずしも必要なものじゃないと思っているんですよ。
例えば短距離・長距離、水泳、幅跳びのように人間の能力がどこまで拡張するのかシンプルに分かるものでもなくて。誰に頼まれてもないのに球を投げて・木の棒で打って・ぐるぐる走って、球場の大きさも一律じゃない、そんな競技になぜ大金が発生するかというと。
やっぱりこういうドラマが生まれて、見ている人を感動させるからだと思うんですよね。そのドラマが、この日本シリーズには色濃く現れたんじゃないかなと思っています。
そして一番言いたかったことなんですけど、このトークの中で伊集院さんが、次のような趣旨のことを言っていました。
大金より日本に戻ってくることを選んだ(メジャーからの約18億円のオファーを断って、年俸4億円の広島を選んだ)黒田さんを見て、大谷さんが何かを感じ取って・近い将来大リーグに行ってもいつか日本に戻ってきてくれないか、こういう繋がるドラマみたいなものが生まれてくれないか、と。
これはお金の面に関して言うと、すでに。
大谷さんはあと2年待てば百数億円っていうお金が得られる可能性が強いのに、大リーグを選んだわけですよね。
大谷さんはプロ前から大リーグを目指していたから、この選択が黒田さんの影響によるとは勿論言わないですけれども、でも伊集院さんが夢想したような連鎖みたいなものが、遠い将来じゃなくてこの放送から1年半後くらいに見ることができたと。
18億よりも日本球界に復帰した男が最後に相対したバッターが、今度は百何億っていうお金よりもすぐに大リーグを選ぶ男っていう、この物語の連鎖を改めて感じましたね。
こういう視点で見ると、野球って……まあ野球に限らないんでしょうけれど、このドラマが紡がれる様子がぼくは非常に好きですね。
この放送面白いので、ラジオクラウドをダウンロードしている人はぜひ聞いてみてはいかがでしょうか。

二刀流大谷翔平 世界一へ MLB開幕特集 (サンケイスポーツ特別版)
- 作者: サンケイスポーツ
- 出版社/メーカー: サンケイスポーツ
- 発売日: 2018/03/27
- メディア: 雑誌

大谷翔平 二刀流で駆け抜けた奇跡の5年間〈特別付録:特製クリアファイル付き〉 (週刊ベースボール 2018年 1月31日号増刊)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
- 発売日: 2018/01/16
- メディア: 雑誌
『干物妹!うまるちゃん』12巻の札幌ネタを解説 [その他]
どうも。今回もひと時、お付き合いのほどを。
小学生の娘は、少ない小遣いをコツコツためては漫画を購入しているのですが、先日『干物妹!うまるちゃん』の最終巻を購入していました。
ぼくも借りて読みましたが、うまるちゃんたちが(叶も)札幌に来ている!
札幌でライター稼業をこなし、ことあるごとに札幌の魅力を紹介しているぼくとしては、是非ともうまるちゃんたちが訪れた場所の元ネタを紹介しなければ。しいては極極極極極微力ながら札幌観光の一助となれば。
ではまいりましょう。
【このテレビずっと後ろ姿ですけど…】
もう説明不要ですよねー。ウイリー回ですね。
ぼくはテレビ野郎なので、大泉さんはどうでしょうの前番組で乳首出しながらレポートしている頃から知っていたし、どうでしょうは「ゴミで宮の森に家を建てよう」の頃からリアルタイムで見ていたけれど、まさかこんな全国でメジャーになるとは…
【五大都市の一つ札幌ですわよ】
五大都市、法的基準がないから地域によって認識違うかもね(笑)。
wikiで「五大都市」を調べると
1943年(昭和18年)から1956年(昭和31年)までの日本において、横浜市・名古屋市・京都市・大阪市・神戸市の5市を指す場合に用いられた総称。六大都市から東京市を除いた5市にあたり、後の「政令指定都市」制度のもとになった。
現在、日本で「五大都市」と言う場合は、札幌市、東京都区部、名古屋市、大阪市、福岡市(五大都市圏参照)を指すことが多い(後略)
とあります。
札幌、一昔前は「人口200万までは届かない」と言われていたけれど、このままなら行きそうな気もするぞ…
【つまり寿司ですわーっ!!】
この回転寿司、看板に「すし亭」と書いてある→「亭」がある、から「なごやか亭」だよね?
シャリが2つ入っているアナゴもあるし。
ところで個人的には、ポテイト食っちゃう回転寿司屋はマズい店ですね。
寿司が美味しい回転寿司店だったら、ポテイト食う隙間ないよ…
なごやか亭はおいしいです。「こぼれイクラ」頼んだ時の掛け声は恥ずかしいけれど。
【ここ!! ビール園で!!】
建物でも分かるし、ボンバが持っているジョッキが「サッポロクラシック」、シルフィンママが持っているジョッキが黒星なので、サッポロビール園ですね。
クラシック、北海道限定なんだよな。お高いプレミアムビールを除けば、一番好きです。
ま、ここでアフィ貼っておくから信憑性なくなるんだが。
サッポロビール園は、隣に商業施設「サッポロファクトリー」があります。
また「サッポロビール園」があるのだから、当然ジンギスカンが食える「アサヒビール園」も「キリンビール園」もあります。
【「omちゃん」がいる建物、および叶とヒカリちゃんが登場する公園】
またもやどうでしょうネタ。HTBと、ファンにはお馴染み・近くにある平岸高台公園ですね。
札幌市内にあるTV局で、唯一中央区になかったHTBですが、それも今年まで。中央区に移転します。
つまりHTBでどうでしょうグッズを買い、近くの平岸高台公園に訪れる…という利便性は失われることになります。
【札幌では夜にパフェを食べる「シメパフェ」がありますわ】
昔から、痛飲した時のシメはコンビニで買うアイスだったので(そりゃ太るわ)、この流行は嬉しい限り。
しかしぼくが頻繁にススキノに行っていた頃…20年ほど前? 夜に本格的にパフェが食える店って「ぴーぷる・ぴーぷ 」と、パフェじゃないけれど「ミルク村」くらいしか知らなかったな…
ミルク村はアイスにリキュールをかけて食べる店で、ホントにおいしい。バランタインとかかけて食うんだよ。
大昔は、アイスおかわり自由だった記憶があるけれど。
その後おかわり2杯までになって、今はどうなんだろ?
今ではたくさんの・夜営業のパフェ店があります。
うまるちゃん一行が寄った札幌ラーメン店は・店名が分からないのでスルーで、ここから以下は北海道のコンビニ・セイコーマートのネタですね。
セイコマ、埼玉と茨木にも出店したんだね。
【今回はここでしか買えないコーラを選んでみた】
はたしてガラナをコーラと言っていいのか…
ぼくは好きじゃないです。コーラの方がいい。
ちなみにうまるちゃんが飲んでいるガラナ、セイコーマートのPB(プライベートブランド)のガラナじゃなくて、キリンのメッツのガラナだよね?
あと有名なガラナは、コアップガラナ(小原のガラナ)か。
ちなみに北海道でガラナが根付いたのは、コカ・コーラの製造が北海道では遅かったため、コーラが進出してくるより先にガラナが普及したためと言われています。
【メロンアイスの甘さたるや…】
美人さんがメロンアイス食べているツイートを乗せておきましょうね。
寒さで鼻が赤くなりながらも帰りにセコマのメロンソフトクリーム買って食べた
— predia 村上 瑠美奈 (@RuminaMurakami) 2017年11月11日?
いくらにメロン、、あぁ幸せ#好きな食べ物トップ3の中の2つ? pic.twitter.com/9Bk7LM2HKj
(右下写真をクリック)
あー
— predia まえだゆう\やっほい?/ (@maeyuu9) 2017年11月10日?おいしすぎた!!北海道のごはんさいこうですしかし
?('ω'
? )
しかしな、Selco martはじめていった(・∀・)?ここのメロンアイスがおいしいっておしえてもらっていったんやけど、メロンだいすきちゃんには最高すぎるアイスやpic.twitter.com/wiE47tP9q9
イヤミのないメロンの風味で、ぼくもこれは好きです。
【シークレットアイテムやきそばお弁当】
漫画では「やきそばお弁当」になっています。「やきそば弁当」ですね。
毎年のように新味が出ていて、タカトシさんがCMをしています。
漫画に描かれているパッケージにも「スープ付き」と書かれています。コレ、麺を戻したお湯を使ってスープ顆粒をとかすのですが、麺の匂いがすごく残ってね。ぼくは新しいお湯を使います。
あと味が濃いUFOの方が好きです。
以上です。さようなら。
※関連記事
沙村広明さん作『波よ聞いてくれ』の札幌ネタを解説。

『ガンダム』32話・ドレン撃沈シーンからカット繋ぎを考える。 [その他]
下にある6枚のカット、あなたならどう繋ぎ合わせますか。
正解があるわけではないと思います。繋ぎ順が変わることによって、印象も変わる確認です。






ぼくが考えた繋ぎ順。






対比を強調するために、アムロとドレンの顔を直接繋げるのもいいですかね。






ちなみに本来のカット順はこんな感じです。






この繋ぎだと、「ドレンのキャメルを落とした」ことがより強調される気がします。
いやー、「光の線のようなガンダム」からアップ、さらにアムロの表情と流れるこの繋ぎが、やっぱり一番カッコいいですね。無理矢理別の繋ぎもしてみましたけれど。
見ている人間のリズムにすんなり合う、というか。
また、こんな繋ぎ順だと、






ドレンをアッサリ倒して次に向かうアムロ、のようなアムロの凄さが出ませんかね?
また、このシーンの前ではキャメルのブリッジでのやり取りがあったため、視聴者はややドレルの視点から映像を見ています。
なので、次第に近づく機体→ガンダム→アムロの流れに痺れます。
逆にその前提がなければ、






でも無理がないような気がします。
全て同じ絵を繋ぎ合わせているだけですが、その繋ぎ順によって印象は随分と変わりますね。

49年前に起きたSF覆面座談会(事件)を読む [その他]
どうも。今回も少しの時間お付き合いのほどを。
今回は敬称略でいきます。
先日、こんな本が発売されるのを知りまして。
まあぼくはヤマトに興味ないし、豊田有恒の著書も読んだことないのでアレなんですが…「アレ」って便利な言葉だなあ。オールマイティーだな。
さて、豊田有恒の名前を見て、今から50年ほど前に起きた日本SF界の「覆面座談会事件」を思い出しました。
ウィキから引用します。
覆面座談会事件(ふくめんざだんかいじけん)は、1968年年末、『SFマガジン』誌上の匿名座談会によって日本SF作家クラブの内部に亀裂が生じた事件。
(中略)
1968年12月25日発売の『SFマガジン』69年2月号に「覆面座談会 日本のSF '68~'69」が掲載された。その内容は、評論家石川喬司・翻訳家稲葉明雄及び伊藤典夫、そして『マガジン』編集長・福島正実と副編集長・森優(南山宏の本名)の5人の出席者がA~Eの匿名に隠れて、当時の日本のSF作家たちを遠慮なく批評するものだった。
(中略)
これらの発言が、この座談会でこき下ろされたSF作家たちの間に激しい反撥を呼んだ。
なお、匿名だった座談会の出席者は稲葉明雄を除いて、『SFマガジン』の発売直後に名乗り出て、遺憾の意を表明したという。
(中略)
福島はのち1976年に死去。筒井康隆は当時のことを振り返り、覆面座談会以降『SFマガジン』とは絶縁状態が続いたが、副編集長の森優に特に乞われて『脱走と追跡のサンバ』は連載した、しかし短篇はほとんど書かなかったと述べている。また「福島氏はやがて早川書房を退社し、数年後に喉頭ガンで急逝するが、仲直りすることはなかった」とも述べている。大方のSF作家は生前の福島の功績を称えているが、筒井康隆など一部のSF作家たちの間では福島への感情的なしこりを残す形になった。1979年に光文社から『SF宝石』が発刊された時には、編集長の谷口尚規が関西在住の作家を訪ねた折、福島の知人であることを何気なく知らせたばかりに門前払いを受け、一部の作家たちから執筆拒否を受けたこともある。
以上引用終り。
まあSFが浸透した現在からでは分かりづらいでしょうが、認知度が低くSFとSMの雑誌が並んでいた当時、SF作家や翻訳家、編集者達が一枚岩になって日本SFを盛り上げようとしていた時代の出来事です。
おそらくこの事件が日本SF界の蜜月時代の終り、ですよね。
で、ぼくは「批評された側」の文章はいくつか読んだことがあるのですが、肝心のもとの座談会を読んだことがない。
でもネットがある現在なら、詳しく紹介しているサイトもあるのではと検索したら。あったー。
愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
ありがたい。読んだ。なるほどねー。
SFが社会に広がることを逆に危惧する、なんて時代を感じるね。
今じゃSFが当たり前のことになって、でもやっぱりS=サイエンスに引っ張られる人もいて、ガルパンはSFか否か、なんて話題も起こるくらいだよ。
で、「覆面した仲間から撃たれた」というのはあるにせよ、俎上にあがった作家達が怒るほどの内容だったか、というと。
まあ、筒井は怒っていい内容だよね。もっとも筒井は『大いなる助走』をはじめ、百目鬼にも開高にも反撃しているので、覆面関係ないだろうけれど。
他は、どうかな。予見的なところもあって、眉村には私小説を書くことを勧めているけれど、ずっっっと後に『妻に捧げた1778話』を書くことになるからね。私小説とは違うけれど…
星新一はこの座談会について「飼い犬に手を噛まれるという話はあるが、この場合は、飼い主のほうが、犬の尻に噛みついたようなものだな」と言ったそうだけれど、星はほぼ褒められているね。
他の作家は…座談会という形式上、ちょっと悪口になったりするところもあるけれど、批評の1つとして受容するべき内容かな、とも思うけれども。
ちなみに別のサイトによると、出席者は・座談会時は覆面にすると知らなかったそうです。
ところで出席者の5人。
福島正実(編集者・作家・評論家。『SFマガジン』初代編集長。日本SF作家クラブ設立メンバー)
森優(南山宏。作家、翻訳家、編集者。『SFマガジン』2代目編集長。日本SF作家クラブ設立メンバー)
石川喬司(作家・評論家。日本SF作家クラブ設立メンバー)
稲葉明雄(翻訳家)
伊藤典夫(翻訳家)
上記のサイトでは、ウィキペディアに倣って
A=石川喬司
B=稲葉明雄
C=福島正実
D=伊藤典夫
E=森優
としていますが、「Aさん、本当に石川喬司?」「ガーンズバックに関する言及などを読むと、福島正実さんかも?」「Cさん、本当に福島正実?」と疑問を呈しています。
今のウィキには、
A=石川喬司
B=稲葉明雄
C=伊藤典夫
D=福島正実
E=森優
となっています。CとDが入れ違っている。ウィキのソースは『星新一 一〇〇一話をつくった人』。
上記のブログが書かれていたのは5年前なので、その間にウィキの記述が変わったか、単純な写し間違いか…
ただ読めば分かりますが、座談会をまわしているのは、Aなんだよね。立場的にはAは福島の方がしっくりくるよなあ。
Aは福島本人が福島を評して「SFの見本を見せたいという気があったみたいだな」「彼の中には、本音がSFと水と油じゃないかという意識があったんだな」と言っていて、そしてCは石川本人が「それは本人もそういってる」「彼の作品は、時間というものを、ふつうの形でなく捉えようと努力している」と言っている方が納得して読める。
とまで書いたところで、A~Eの正体、平井和正の本に書いてなかったっけ? と思って探してみた。
あった。『夜にかかる虹 上巻』。
92P。以下引用。
出席者の顔触れはAからEまで、福島正実、稲葉明雄、石川喬司、森優、伊藤典夫、の五氏だった。
引用終り。
なんだ。これではAは福島になっているな。
A=福島正実
B=稲葉明雄
C=石川喬司
D=森優
E=伊藤典夫
Eは「ソート・プロボーキング」とか言っているから、翻訳者の伊藤らしいというのは短絡すぎるか(笑)。
実際に俎上にあがった平井の方を信じたい気もするけれど、どうかしら。時代が経っている『星新一 一〇〇一話をつくった人』の方が、情報が出て確度が高いって考え方もあるし。
まあ、Aは福島だと思うな。読んでいると座長の立場っぽいもの。
しかし遥か昔の中学生時代、読みたいと思っていた記事を今になって読めるとは。感謝。
最後にアニメ関連豆知識的に。
ウィキの「覆面座談会事件」の項には、「1950年に日本の推理小説界を震撼させた抜打座談会事件(『新青年』)のSF版と呼ばれることもある」とあります。
この「抜打座談会事件」は、ミステリー界の文学派が、本格派の作家を非難した座談会らしいです(伝聞調なのは実際の文章を読んでないため)。
この座談会に出席していた文学派の一人が大坪砂男、アニメファンはご存知・虚淵玄の祖父です。
ちなみに本格派である乱歩や横溝正史、高木彬光はこの座談会を読んでたいそう怒ったそうです。乱歩が本格派っていうのも、ちょっと今となってはイメージと違う気もするけれども。
ぼくは、乱歩がこの座談会に出席していた文学派の木々高太郎に向けて書いた『一人の芭蕉の問題』を読んで、てっきりこの座談会を受けて書いたものだと思っていました。
けど、今回この記事を書くために見直してみたら、『一人の芭蕉の問題』は1947年、抜打座談会事件は1950年か。後から追うと、こういう順番・時代は意識しないで読むもんな…
やっぱりリアルタイムに味わうのが楽しいんですかね、こういうやり取りは。

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So-netブログ(ソネブロ)でのトラックバック機能終了に、時代の流れを感じた [その他]
このブログは、SONY系列のSo-netブログを利用しています。
使い始めたのはもう12年前…使用当初こそ不具合→メンテのコンボを連発していましたが、近年はそんな不便も起こらずに、快適に利用していました。
さて昨日、ブログの管理ページに、ソネブロ運営からのお知らせが掲載されていました。

トラックバック機能は利用者数減少に伴い、送受信ともに8月3日で終了する旨。
まあ、そうだよなあ。
アクセス数が少ないぼくのブログなんて参考にならないだろうけれど、最後にあったトラバが約3年前(ひびのたわごとさんからだ…)。
2014年は、その1回きり。
2013年は数回あった。トラバしてくれたのはネット上で交流のある人か、アクセス増目当てのまとめサイト・アフィサイト。
普通のブログで・ネット上の面識ない人からのトラバは数少なかったな。
ぼくはネット上でも人見知りのタチなんで、知らない方のブログにトラバするのが、どうにも抵抗があって。
あまりした記憶がない。交流した方のブログ記事にはTBしたことあるはずだけれど。
個人的に思うに、ぼくと同じ感覚の方も多かったのではないでしょうか。
実際上記したように、このブログにTBした方は殆ど交流ある方だし。
TBの利用が減ったのは、スパムTBがうざくて機能をオミットしちゃったブログ運営者も多いだろうし、SEO効果が期待できなくなったのも大きいだろうね。
まあTB云々より、ブログ自体がちょっと一昔前のネットメディア感あるからね…
短文書くならツイッターで良いし、写真掲載するならインスタでいいし…それにブログを宣伝するのにも、他のブログにチマチマTBするより、ツイッターやFBの方が広く早く拡散するだろうから。
芸能人ならともかく、普通の人が書いたブログの伝播力なんて限られているしね。
togetterの方がアクセス数いいんじゃないのかな。
ただブログは、ネットメディアにしては珍しく保存性というか再読してもらう可能性が高いと思っているので、まだしばらくは続けるつもりです。
でもブログ名はぼちぼち変えたい。
ちなみにTB機能が終了しても、既存のTBは消去されないそうです。
終了は8月3日。記念に、ブログ持っている方は当ブログにどんどんTBするのも一興です。されたらちょっと嬉しい。
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日ハム栗山監督、「命かけすぎ」問題 [その他]
と言っても、贔屓の球団である日ハムが取り上げられる回だけだが…
先日は、今日2日からの3連戦「日ハムVSロッテ戦」が取り上げられていた、
この番組では球団ファンの芸能人2人が、それぞれプレゼンする。
その中では、相手球団のウィークポイント(と思っているところ)も紹介するのだが、ロッテをプレゼンしていた梶田ガクシさんの指摘した日ハムのウィークポイントが面白かった。
いわく、「栗山監督、命かけすぎ」。
わはははは。
ぼく、栗山監督は良い監督だと思っているけれど、真っ先に思い浮かぶ言葉は「オレが悪い」だよなあ。
でも言われりゃ、「命がけ」もよく言っている気がする。
梶田さんはお笑い芸人らしく、クイズ形式にしたうえで・栗山監督が「命がけ」と言うようになったきっかけは久保俊治さん(熊撃ち名人)に会ったから、とオチをつけていたが、これは面白いということでちょっとネットで調べてみた。
以下、栗山監督の「命をかけた」旨の発言について、時系列で羅列してみた。
では、どうぞ。
「命懸けで頑張ります」(2011年11月11日、監督就任後初の全体ミーティングで)
初の全体ミーティングから言っていたのか…
「ロッカーでも緊張感があった。みんな命がけで、家族を背負ってやっている。自分も選手のプレッシャーを感じながらやる」(2012年4月14日、ロッテ戦に先発する多田野投手についてのコメントで)
2012年、『覚悟 理論派新人監督は、なぜ理論を捨てたのか』を出版。
この中でも、勿論「命がけ」のフレーズが。
「(クジを)引けと言われたら、命がけで引きます」(2013年10月16日、ドラフトのくじ引きに向けての意気込み)
この年の目玉は松井裕樹投手。栗山監督は命がけでくじを引いたが、まさかの3連敗。敬称略で松井裕樹、柿田裕太、岩貞祐太を外す。
結果、日ハムに入団した渡辺選手、見返してやれよー。
「『監督は命がけじゃないとできないんだ』と言われている気がする」(2014年1月13日、尊敬する三原脩氏の墓参りをして)
「そのボールでやれと言われたら、命がけでやるしかない。そうやっているつもり」(2014年4月10日、「飛び過ぎ統一球」へのコメント)
「初めて人から後光が差しているように見えた。『命がけでやらなアカンのや』って言われたが、今でも本当にそう思っている」(2014年7月15日、原貢氏のお別れの会に出席して)
「お前に命を預けた」(2014年10月8日、オリックスとのCS初戦を託した大谷投手へ)
「チームに失うものはない。命がけで戦いたい」(2014年10月10日、オリックスとのCS戦へ向けての抱負)
「野球を命がけでやっている。でも覚悟が足りない気がするんです」(2015年1月14日、ヒグマ猟師、久保俊治氏との対談で)
命をかけてやっているのに、それでもまだ覚悟が足りないとは…これ以上、何をBETすればいいのか…
「ジャンプは命がけ。失敗すれば、命を取られることもある。常に覚悟をしていく。そういう覚悟のために何が必要なのか」(2015年1月18日、スキージャンプの原田雅彦さんとの対談で)
ジャンプは危ないけれど、野球で「命を取られる」ことはないだろう、と言ってはいけない(特に北海道人なら)。
大日本東京野球倶楽部(後のジャイアンツ)の幻の主将である、久慈次郎さんは、二塁ランナー飛び出し→捕手投げる→そのボールがバッターボックスの久慈選手のこめかみに直撃して、亡くなっている。
「打者大谷が屈辱の1年間をどうするのかを見ている。本当に命がけでやっているのか」(2015年10月16日、大谷選手と面談して)
「若いチームだと、そういう命を懸けるとか、泥臭くとか、そういうことをカッコ悪く感じてしまうかもしれない。でも、そうじゃない。逆なんだ」(2016年3月18日、シーズン開始前のインタビューで)
「我々は何もできないけれど、命がけのプレーをして、そういう姿を見てもらうしかない」(2016年4月22日、熊本地震後初の九州でのハムの試合)
「後半、先発させる。命がけで考えた」(2016年7月10日、抑えの増井投手を先発に転向させたことについて)
ネットでちょっと調べて、見つけたのは以上です。ちょっと命が安っぽいな、とは言うまい。
覚悟の問題なんでしょう。
「命なんて安いものだ。特に俺のはな…」
栗山監督=ヒイロ説。
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沙村広明さん作『波よ聞いてくれ』2巻の札幌ネタを解説。 [その他]
漫画『波よ聞いてくれ』の2巻が2月23日に発売されました。
札幌在住のぼくは、1巻が出た時に「沙村広明さん作『波よ聞いてくれ』の札幌ネタを解説。」という記事を書きました。
冒頭で「札幌に関しては仕事上、人並みには詳しいかなー。随分謙遜して言って。イタズラに札幌シティガイドの資格も持っています」なんて調子に乗ったことを書いておいて、「(ぼくが旭川の同名公園と勘違いした)旭山公園は札幌市の旭山記念公園ではないですか」と正しいご指摘をいただいたり。
恥ずかしい。
まあしかし、ツイッターでも幾人かの方に記事をご紹介いただいたので、2巻分も書こうと思います。
この前、ちょっと思い立ってツイッターで検索したら、「1巻の寿司屋は○○ですよね」とか書いている方がいて、いいなー。ぼくもそういう高級店とか指摘できたら…ミナレがなごやか亭とかトリトンに行ってくれたら分かるんだけれど。
さて、ではいきましょう。
前回と同じ注意書きを残しておきます。
ぼくは漫画読みではないので、漫画本編への批評とかでは一切ないです。
【「お前を飢えさせない」回の表紙】
いきなり分かんないや(笑)。コレ、何処からの何処の夜景だろう?
【元カレから電話がかかってきた場所】
ボイジャーを出てすぐ、元カレから電話がかかってきたミナレ。
このコマには「もつ鍋とホルモン」の看板が書かれている。この看板は「ホルモン食堂」。
調べたらススキノには4店舗あるので、その内のどこかでしょう。ちょっと判断しきれないけれど、ボイジャーは小路にあるっぽいし、ライラック通りにある5条店かなあ。
【猟銃を買える店をネット検索】
漫画では「猟銃 買い方」でネット検索しているけれど、もちろんもう少し絞らないと見つからない。
ちなみにミナレが「小学校の近くで実銃売ってるってマジかよ」と言っている店はこちら。
【松尾ジンギスカン味の離乳食】
松尾ジンギスカンは札幌より滝川のイメージだなあ。店舗もあるけれど、それより袋に入って売っているのを思い出す。松尾ジンギスカンの特徴は「タレで味付けしてあること」。
ところで、「円山公園の花見でジンギスカンを食べるのが盛んになったのは、松尾ジンギスカンがプロモーションの一環として始めたのがきっかけ」とTVで見たことあるのだが、ネットで検索しても見つからない。
ぼくの偽の記憶だろうか。
【欄外の「ニュークラ」の説明】
ぼくも前の記事で、「赤門倶楽部」の項目で説明しています。
【見開きページの札幌ガイド】
ザックリ紹介しようとしたら、こんな内容だね。他の項目がエリアと札幌のシンボルマークのテレビ塔なのに、なぜかラーメン二郎が取り上げられていることに・激しい好みを感じる(笑)
ちなみにこのページの左上にある「札幌市の歩み」には、最初に「1869年(中略)札幌郡が誕生」と書かれている。この年に開拓使判官に就任して札幌を本府と決めたのが「北海道開拓の父」島義勇。後に佐賀の乱に参加・敗北して、斬首される。
【元カレともいわ山でデート】
「もーりすカー」が好きなんだよね、とはコレだね。
ちなみに札幌以外の方(ひょっとして札幌の人にも)馴染みがないかもしれませんが、現在札幌は「日本新三大夜景都市札幌」としてPRしております。
4500人の夜景鑑賞士へのアンケートで、札幌が長崎・神戸と共に選ばれたんですね。
【元カレとカレー食べる】
店はここ。行ったことないんだよなあ…
【……ガッツリと遊んでしまった……!】
最初に行った「オータムフェスト」は「さっぽろオータムフェスト」のこと。出店内容を変えながら、大通公園の1~11丁目で3週間以上行われるイベントで、昨年は220万人以上来場した。
札幌を中心にした飲食店や、道内各市町村が名産品を使った料理を提供する。ぼくも毎年行っている。
しかし、他人様のデートコースにケチをつけるわけじゃないが、大通で飲み食いしてファクトリーまで移動して映画、ススキノに戻ってノルベサで観覧車って、かなり忙しいスケジュールだよね(笑)。移動距離は近いけれど。車ないと、地下鉄バスセンター駅からファクトリーまでって、微妙に億劫じゃない?
あと映画、「キャスト全員日本人だったけど…」って言っているけれど、『進撃の巨人』かな?
【さっき買ったこれ食おう】
北海道のコンビニとしてお馴染み、セイコーマートのフライドチキン。ぼくは「こんがり焼きチキン」の方が好きなんだが、最近見かけなくなったな…
【道内のコープならどこにでも置いてあるの】
コープ(生協)って全国区なのに、あのフリーペーパーがあるのは道内だけなの?
【「きのう何食べた?」的な】
札幌と関係ないが、ミナレちゃん漫画読む人なのか。
【あーつまらないー大野の残留くらいしかいい事がないッ】
1巻に続き、また大野出てきた(笑)。
念のため、ファイターズの大野奨太捕手のこと。まあキャッチャーのレギュラー争いが激しいので、大野がチーム出るかも、と思っていた人もいるだろうね。
2~3年前、大学の先輩である達川光男さんが、よく「大野をトレードで広島に」って言ってたなあ(笑)。
ちなみにミナレちゃんは「矢野も残ったじゃないですか」と言っているが、高橋由伸の流れ弾くらって写真流出したし(笑)、日ハム残留以外にないだろ。
【あとがきにある「セイコー」か「セイコマ」か「セコマ」か問題】
読者から「セイコマなんて聞いたことがない」ってツッコミが多数来たらしいけれど、ぼくは「セイコマ」。
まあマックとマクドみたいなもので、地域によって違うのだろう。
だが、この問題は解決したと言って良いのではないだろうか。なぜなら他ならぬ株式会社セイコーマート自体が、今年4月1日から商号を「株式会社セコマ」に変更するからである。
以上です。今回札幌ネタは少なかったかな…でもやっぱり時間かかったー。
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森繁と松山善三・高峰秀子対談 [その他]
DVDにはなっている。


先日放送された松山善三・高峰秀子ゲスト回に面白い話があったので、メモ代わりに残しておく。発言を再現していません、まったく。要旨です。
高峰・昔の監督は怖かった。成瀬(巳喜男)作品には19本も出していただいて、主役をやらせてもらったけれど、口利いたことないんだから。成瀬先生と。不思議でしょ。
高峰・木下(恵介)先生にも18~9本出させていただいているけれど、木下先生はもう本当にうわーと毎日毎日話してくれる。仕事以外も。成瀬先生とは話したことない。
撮影現場暗くて、どこに成瀬がいるか分からないから、顔も見なかった。怖かった。
森繁・成瀬作品に出たことはないけれど、よく話をしていた。時間をかけてコンテを描いた作品は全く賞に縁が無く、早撮りしてくれと言われて作った映画が賞をとる、どういうことだと愚痴っていた。
松山・成瀬さんは他所(撮影所以外)ではよく喋る人だった。
高峰・シャイなところがあった。『あらくれ』なんてのは難しくて(ぼくの一番好きな成瀬作品だ!)、「先生、どういう風にやれば」って言ったら、「そのうち終るだろ」って言いました。その程度。投げられていた。
松山・昔は(演技が)うまい監督がたくさんいた。ぼくは松竹の…東宝もそうじゃないかな。
高峰・いたわよ。マキノ(雅弘)さんなんてうまいの。
森繁・うまいね。
高峰・衣笠(貞之助)さんなんか、全部やって見せるのね。全部やっちゃうからこっちのやることなくなっちゃう。うますぎて。
松山・木下さんは自然を映すのが上手。自然は同じ顔を二度と見せないというのが信条。黒澤さんは自然を作る方。片方は自然を作っていく方、片方は自然の中で芝居をさせるという、両極端。行き着く先は同じかもしれないけれど。
高峰さん、モリシゲさんに「映画と舞台どっちが好きか?」問い詰める。
「気が多いから」とかわすモリシゲ。
高峰さんは「舞台は無理」。セリフを忘れるような気がする、そう思ったら眠れない。何回も同じことするなんて無理。
(古川)ロッパさんの舞台に出たこともあるけれど、失敗して(わらじの代わりにスリッパをはいて出たなど、具体例を話した)もう出ません。他人に迷惑かけるから。
松山・木下さんがパリのレストランで。フランス語がよく分からないが、サーモンだけ読めたのでそれを注文した。そうしたら嫌いなイクラが出てきた。残すわけにもいかず、見つからないようにポケットにイクラを入れた。
高峰さんも、ニューヨークの「ステージ」(このブログによると、もう潰れたみたい)で食べ切れなかったソーセージを、食べきれず・でも店員がやたらと話しかけてくるので残せずにカバンに隠したことがある。
以上です。後半5~6分は、なぜか各国のトイレ事情の話になっていました。
沙村広明さん作『波よ聞いてくれ』の札幌ネタを解説。 [その他]
今回は趣を変えて。ぼくは漫画読みではないのですが。
ツイッターのTLで2人「も」『波よ聞いてくれ』をオススメしていて(1話はここから読めます)。
しかもぼくの好きなラジオネタ、しかもしかも舞台がぼくが住み・そして愛している札幌ということで、買って読んでみることにしました。
読後、「面白かったんだけれど、それ以上に札幌ネタの解説をしてえええええ!」という欲求にかられまして。
だから、書くことにしました。仕事もちょっと一息ついたし。
では、『波よ聞いてくれ』の札幌ネタを説明します。あ、最初に断ったようにぼくは漫画読みではないので、漫画本編への批評とかでは一切ないです。
札幌に関しては仕事上、人並みには詳しいかなー。随分謙遜して言って。
イタズラに札幌シティガイドの資格も持っています。
では、開始。
ページ順です。漫画にノンブルふってないので、ページ数は書いていません。リンクは出典先。
今回久しぶりに、ブログ内で「(笑)」使ったわ。一応プロの末端として、今まで不使用をオノレに課していたのに。
【福岡の出身】
「札幌の対抗馬(都市)」で「福岡」をあげる札幌市民は、多いのではないでしょうか?
五大都市圏の1つだけれど他の3都市とは差がある気がするし、有名な繁華街があるし、プロ野球球団も抱えているしってことで…
だから、元カレを福岡出身にしているのは意味深。
ちなみにTV番組「月曜から夜ふかし」では「仙台市民vs札幌市民」って放送していたけれど、ねえ。プププ。
【大野はパの現役捕手で一番ホームラン打ってますけど?!】
大野とは、北海道日本ハムファイターズの大野捕手のこと。
かつては巨人ファンが多かった北海道も、今ではハムファンが大多数。道内での選手の知名度は高いと思う。
ところでこのセリフ、ぼくはツイッターで深く考えず「そのうち西武の森くんにホームラン数を抜かれる」とツイートしたけれど、いやいや違う。
いくらなんでも、ソフトバンクの細川捕手の方がホームラン数多いし、何より。
同じチームの中嶋聡コーチ兼任捕手のことをどう思っているんだ! まあ通算じゃなく、「年度別」で言っているのかな。
【道民も美人多いと思うんですけどねー】
そしてこの後に羅列した名前に悪意を感じるの、俺だけかな?(矢部美穂さんはこういう時に万能)。
女優をあげろ、女優を(笑)。ちなみに邦画史に残る名女優、高峰秀子さんも北海道です。札幌じゃないけれど。
【Voyager】
一字違いの有名スープカレー店「voyage」が実在する。一瞬「えっ?!」って思っちゃった。
【藻岩山ラジオ局】
藻岩山は夜景が有名。ロープウェイで上がれる。
ところで札幌にはコミュニティFM「三角山放送局」があるので、最初は藻岩山ラジオ局もコミュニティFMの設定かと思ったよ…
まあこの後に局の外観が出て、「あ、コレはコミュニティFMじゃないな」と一目で分かった訳だけれども(つまり、そういうことです)。
【焼酎より地ビール】
やはり福岡と札幌は!
【寿司屋で飲んでいる日本酒が『天狗舞』】
これは意図的ではないだろうけれど。日本酒好きには説明無用だろうが、天狗舞は石川県のお酒。
上原浩さんの著書『純米酒を極める』の中では、「北海道の飲食店では北海道の地酒を置いていない」ことに苦言が呈されている。
もっとも現在では、そんなことはない。と思う。
【円山の夏祭り終ったら】
円山は地名。ハイソな地域。
1話目から祭りに出店する話が出てくるが、これは道路を歩行者天国にして開催する「夏まつりだ 裏参道」のこと。今年も7月に開かれる。
全国的に有名な雪祭りにもYOSAKOIソーラン祭りにも興味が無いぼくだが、この裏参道の祭りだけは毎年行くようにしている。何故なら漫画にも描かれている通り、円山の各飲食店が出店を出しているからである。食のイベントのように楽しめるのだ。
【嘉心の水まんじゅう】
嘉心は実在する和菓子屋。
ヒロインが要求しているのは水まんじゅうだが、同店の名物・代名詞は「づくめ団子」かなー。
youtubeでアップしている人がいた。
【旭山公園の展望台から】
旭山動物園と隣接している公園。中原君は旭川出身か?
※コメント欄で、「札幌の旭山公園のことでは」とご指摘いただきました。その通りですね。同公園の公式HPはこちら。
【除雪車が一晩中走ってくれる札幌にいたい 市民税なんぼでも払っちゃるでえ~~!】
一晩中走っている代わりに、雪対策の予算は年間181億100万かかるがな(26年度予算)。
雪対策予算は年々増額している。
ご存知の方も多いでしょうが、人口100万人以上の都市で、年間降雪量が世界一多いのが札幌である(リンク先・PDFです)。
年間降雪量は6mを超える。なぜそんな所に、180万人以上が住んでいるのか…それを上回る魅力があるのだ、と書いておこう。
ちなみに大量の雪があるおかげで、水は豊富である。悪いことばかりではない。
【裏参道という町が基本的に気に入らないので】
確かに宮の森と並んで、円山は高級住宅街の代名詞ではあるけれど。僻みすぎだろ(笑)。
【札幌の夏の三大祭】
初めて聞くな、この言葉…
【近所のジュピターで】
まさかジュピターって北海道だけなの?! と調べてしまった。
【赤門倶楽部】
漫画内にも「有名なキャバクラ」と説明があるね。公式HPはこちら。
ただ有名な話だけれど、東京と札幌(ススキノ)では「キャバクラ」の意味が違います。いや、行ったことないから、違う「らしい」。
東京での「キャバクラ」は、ススキノでは「ニュークラブ」となります。赤門倶楽部はニュークラ。
【狸小路】
アーケード街の商店街。大通公園とすすきのの間にある。
狸小路はちょっと年寄りくさいイメージ、ない?
【ビールはキリンのブースが好きだけど 食い物は世界のビール園が一番美味い】
酔い潰れながら、さっぽろ大通ビアガーデンのこと考えてるんじゃねーよ(笑)。大通りのビアガーデンは5丁目から始まって、丁目ごとにメーカーが違う。そして10丁目が「世界のビール広場」、11丁目が「札幌ドイツ村」。
ビールはともかく、食い物については同意。
【鼓田ミナレのオールナイト・ジャポン】
札幌とは関係ないけれど…伊集院好きとして、その名前がコマの中にあったのは嬉しかった。
でも実際の話、ANNの歴代パーソナリティーが20人も言えたら、ラジオ好きの部類に入るかもね。
ぼくがANN聞いていた頃、TBSが裏で何をやっていたかなんて、全く覚えてないな。今ではJUNKを聞いている。こんな時代がくるとはねー。
【新聞のラジオ欄】
ミナレが番組を持つMRSの欄…ではなく、その隣。細かくHBCラジオ(TBS系列の北海道局)の番組名をもじっている。
仙ちゃん美羽の?きっ!→山ちゃん美香の今日ドキッ!
カーナビラジオあふたぬーん!→カーナビラジオ午後一番! など。
JUNKは「カー」と書かれているから、爆笑問題カーボーイだね。火曜の新聞だ。
【私が学生時代お手伝いしていたコミュニティラジオなんて】
ぼくもコミュニティラジオのスタジオ入ったことあるけれど、「高校の放送室みたいな」ってどうなの(笑)。
【実際に8秒無音になったとして】
札幌とは関係ないけれど、ラジオ好きなのに知らなかった…
確か眉村卓さんの小説で読んで以来、ずっと信じていたのに。
ちなみに2~3秒は大丈夫なことは、もとTBSアナウンサーの竹内香苗さんが・興味本位からカフを切って証明してくれた。人妻になっても大好き。
【昨日もセイコマで買ってきた惣菜を】
出たなセイコーマート。
最近、顧客満足度でセブンイレブンを上回っているとしてメディアに取り上げられていた。
まあ実際のところ、札幌では「(店員がその店で手作りする)ホットシェフコーナーはいいけれど…」くらいではないのかな。
一昔前はペットボトルのドリンクが安いなどの利点があったけれど、最近はどこのコンビニもPB商品充実しているからなー。
ただ、買い物難民になる危険がある田舎では、出店してくれるセイコマはありがたいだろう。
【豊平区役所の近くで交通事故にあってね】
同区役所がある豊平区は、交通死亡事故「ゼロ300日」を達成して、現時点でまだ記録がのびているはずなので、店長がそのストッパーにならなくて良かったね。
白石から豊平の霊園(平岸霊園だよね?)向かうのに、豊平区役所の近くを通るのはちょっと遠回りな気がするけれど…
【ADの娘が住んでいるマンション】
ミナレが車から降りた場所に「LEND USA」ってあるけれど、これって「LAND USA」のことでしょ。隣に郵便局あるし、裏参道だよね。ADちゃんなのにいい場所に住んでいるなー。
で、(自分の部屋なのに締め出されて)北海道神宮で時間をつぶしているってことね。
バイクで送ってもらったんだろうから、10分もかからない、5分くらいか。
【もうザンギ揚げてんの】
ザンギは有名だよね?
【「みよしの」の前を通るミナレ】
「みよしの」は道内に展開する餃子屋さん。餃子定食とカレーと餃子カレーから選択。
特段においしくはないけれど、ソウルフード。キャベツの浅漬けが食べ放題な点が嬉しい。ただ、自分で好きなだけ取れるのが良いので、近年の店舗にある「おかわり要請方式」はちょっと…
以上です。時間かかったー。
このブログも10周年を迎えました。 [その他]
数か月前、別のブログさんが10年目に突入したことを知って、「あれ、俺は何年くらいブログやっているんだろう?」と調べたら2005年の5月29日でした。
「おれも・もう少しで10年かー」とその時思ったのですが。
その「もう少し」が今日だった。10年たった。
このブログの最初の記事は、「富野にとって、何の為の作品か その2」。
今読むと、劇場版Zについてグチグチ文句言っているな。
どうでもいいことでしょうが、当ブログ名が『富野とかBLOGサイト2』と「2」が付いているのは、その前にAAA!CAFEのブログで記事を書いていて。今では404not foundだけれど。
しかし使いづらいので、現在のソネブロに移転した。それから10年。
当初は不都合連発していたソネブロも、近年はずっと安定しているなー。メンテ開始からのメンテ延長コンボも、ちょっと懐かしいな。
このブログはもともと、「富野由悠季乱調辞典」を多くの人に読んでもらいたくて始めたので、もうやめてもいいっちゃいいんだよな。
10年の間に、「さらうアニメ史」なんて・ちょっとは同好の皆さんの役に立てそうなものも書いたし。
まあタラタラと続けます。誰か原稿料くれ。お金くれたら張りきって書く。
何故にライターなのに、趣味で・無料で・PVも更新したところで1日千程度なのに、文章を無料で書いているんだ(愚痴)。
ちなみにアクセス数が多かった記事を、上位から順番に並べてみると。あ、トップページ表示は抜かして、記事への直接アクセスのみね。
1、パチンコ フィーバーマクロスF初打ち報告
2、小説『リーンの翼』エロシーン、なんか不思議じゃね?(ピンク)
3、『マツコ&有吉の怒り新党』の「新・三大○○」でザンボット3登場
4、『Gのレコンギスタ』(Gレコ)を放送する地上波が3局しかないと知って、しばし呆然としたのでした。また「子ども向け」から遠ざかる
ここまでが1記事につき1万5千アクセスくらい。
以下は全部1万切っている。
5、パチスロ「マクロスF」初打ち結果報告。
6、『えびてん』が良い意味でどうかしている。4話目はレイズナーのネタなの?
7、今さら『サマーウォーズ』感想 後編
8、今さら野暮なことだが、『∀ガンダム』の、「あの」ラスト6分間をもう1度振り返ってみる。
9、富野由悠季乱調辞典 か行
10、伊集院光は(やっぱり)岡田斗司夫が嫌い
11、【ネタバレなし】アニメ『ねらわれた学園』感想・レビュー
12、『ゼーガペイン』最終話の気になる点(疑問点)
13、『Gのレコンギスタ』(Gレコ)をより楽しむための極めて簡易なテクスト① マスク先輩はこれまでのマスクキャラと違い、そして富野監督の分身である
14、『Gのレコンギスタ』(Gレコ)3話で、なぜアイーダ様は踊りながら出てきたのか?
15、【ネタバレなし】『おおかみこどもの雨と雪』感想・レビュー
お気づきかもしれませんが、富野作品ブログのはずが、アクセス上位15記事のうち半数以上が富野と無関係。なんかヘコむ…
ちなみにパチンコ・パチスロ記事は、設定とか潜伏有無とか天井とか知りたくてホールから検索している屑どもが、「見ず知らずの奴(ぼく)の勝ち自慢を読んで腹を立てる」ために書いた記事です。
かなり意地悪な魂胆と、自慢のためだけに書きました。それがトップ。10年の結果。
逆に嬉しいのは、∀のラスト6分の記事を、今でも読んでくれる人がいることかな。この記事は今でもアクセスある。
『リーンの翼』の小説記事はね、評価をいただいたことも数回あるのですが、エロ単語で検索引っ掛かる方が多いのかな。
エロ単語でいうと、「富野由悠季乱調辞典」の「か行」がアクセス多いのは、これはもう間違いなく。
例の富野発言「こんなクェス・パラヤの…」を書いているからですね。さすがに今ではいなくなったけれど、数年間・これ関連を検索して当ブログに来ていただく人が必ず1人はいたからなー。毎日。
まあ余談だけれど、この発言もねー。
10年たった今となっては、出所が誰だったかを考慮するに「盛っているとは思っていたけれど、まさかゼロから話を作ってないだろうな?」くらいの信ぴょう性にはなっちゃいましたね。
あと10年前との一番の違いは、様々な富野好きの方とネット上で会話するようになったことかな。楽しい。
それと、ついにTVシリーズの富野作品が放映されて、同時代にブログ記事を書けたこと。
それまでは「放映済みの作品を振り返る」だったのが、「現在進行形の作品を語る」ってのは、違う難しさや面白さがあったな。
これはまた、別に記事にします。
月に数回、ヘタしたらしばらく更新しないこともあるブログですが、よろしければ今後もたまにはおいで下さい。
読んでくれてありがとう。
追記・たぶん、1人だけだと思うんだけれど。
このブログの前のさらに前、仕事日記みたいなブログ(すぐやめた)から読んでくれている人がいて。
今も来てくれているか知らんけれど。
なんかありがとう。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン(2)<機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン> (角川コミックス・エース)
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アパートメント・オブ・ガンダム 3 (少年サンデーコミックススペシャル)
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ガンダム世代への提言 富野由悠季対談集 I (単行本コミックス)
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機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (9) (カドカワコミックス・エース)
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「ガンダム」を創った男たち。上巻<「ガンダム」を創った男たち。> (角川コミックス・エース)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2014/08/11
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平井和正と富野由悠季 [その他]
ツイッターでも触れない方が多いです。
ブログで話題にするのは、なんか不幸に乗じているようで、進まないのです。
まあぼくの卑しい気持ちが思わせる、考えすぎでしょうが…
でも今回は、書かずにはいられませんでした。今回、文章にならないと思う。すまん。
小池一夫さんが劇画村塾で平井和正の作品を薦めたって話がありますが、このエピソード通り、物語もさることながらキャラクターが「立っている」小説群でした。
青鹿先生、虎4、西城恵、林石隆、『めぞん一刻』と『きまぐれオレンジ・ロード』通過後の円くん、蛍、コスギ、修羅(あぶないなあ、あぶないあぶない)、後藤由起子、メイ…
「キャラが立っている」ってことで言えば、平井作品はラノベの源流の1つだと思う。
ラノベの前世代って、ジュヴナイルだったわけだしね(超革中!)。
これは大塚さんが指摘していたはずだけれど、昔の日本のSF作家って、本を読み進めるとその他の(SF以外の)作家に導かれるようになっていた。
平井さんをきっかけに、グレアム・グリーンとか山本周五郎に進んだ人も多いと思う。
故・栗本薫さんが「泣きながら書いたでしょう?」と聞いたシーン「GO! GO! GO! 」も印象深い。
『夜にかかる虹』ってタイトルも好きだった。
ぼく個人は、メガビタの頃に完全に醒めて、自費出版した幻魔大戦のDEEPやトルテックには購買意欲がわかなかった。
そういやコレもドタバタあったなあ。
たしか、同人ではなく商業ベースで出すことの意義を書いていたのは平井本人のはずで。
エイトマンの脚本を書くなど(辻さんをアニメ界に引き入れたのも平井)、アニメの創世記を支えた作家の一人なのに、自身の代表作『幻魔大戦』『ウルフガイ』のアニメ化は・その結果には恵まれなかったよね。
ウルフガイなんて監督吉永尚之さん、音楽が川井憲次さん、CVも豪華だったんだよ。森川智之さん、堀内賢雄さん、チサタロー、川村万梨阿さん、そして明記されてないけれどキャラクターデザインの原案は高橋留美子さん…
何故ああなってしまったんだ。
幻魔は言うに及ばず。角川文庫のカバーに大友さんの絵を使うことを拒否したしね。
「平井和正はまだ充分に魔法を有していた」だっけ?
ボヘミアン読んだ時の酒見賢一さんの感想。
確かに、魔法を持っていた。俺、宗教から抜けてアニメに染まってからのボヘミアンとか月光とか好きよ。
ボヘミアン読んで、「揚げのおつまみ」作ったな。
「改竄」って言葉を初めて知ったのも、平井からだった。中学の時か。
批判しようと思えばいくらでもできる(リアル犬神明とか山岳信仰とかダウジングとかGLAとか。GLAとか)。けれど、好きだったんだよ。
中学生・多感な時期に、直撃したんだよ。
バカにしようと思えばいくらでもできる(リアル犬神明とか山岳信仰とかダウジングとかGLAとか。GLAとか)。けれど、好きだったんだよ。
さて、このブログらしく、富野と平井の関係を書いておこうか。案外関連あるのよ。
ラポートのイデオンムックで巻頭インタビュー。
富野に『めぞん一刻』を読ませる。
「幻魔大戦の監督は、最初富野の予定だった」「小説に『登美野」が出てくる』
そして何より、『ウルフ対談』での・両者の対談。
イデオンの時、ラストは『新・幻魔大戦』みたいです、と書いたアニメ雑誌もあったなあ。
うーん。近年は実際のところ、もう大手出版社から新作が出ることはないと思っていたけれど。
だけど喪失感はあります。やっぱり。
ぼくは死後の世界など信じていないので、冥福を祈るなんてことはしません。
たくさんのキャラクターをありがとう。
近況 [その他]
咳に始まり、悪寒、微熱、鼻水。咳の連発は今も引かぬ。
さらに厄介なのは、先週、重度の寝違いをしてしまったことだ。
問題なのは。鼻で笑われるだろうし、ぼく自身経験がなかったのだが、この寝違いが原因と思われる頭痛に悩まされていることだ。
ともかく痛い。
昨日までは、ほぼ仕事に手が付かなかったほどだ。
この時期はいわゆる年末進行であり、それなのに仕事に手が付かないとはお手上げである。手だけに。
今日は少し回復した。頭痛持ちの皆さんの気持ちが、万分の一でも分かったような気がした。
日頃は気にならない軽量メガネが鬱陶しく、顔面をかきむしりたくなる。
Gレコは2話分見ていない。
回復してから見ることになる。
フォローしている人のツイートは全部目を通すことが日課だったが、それもできなくなった。頭痛には波があるのだが、モニター画面を見ていると、頭痛が頻繁に起こる気がするのだ。
まったく単なる寝違いがこうも祟るとは。
札幌は雪が降り、根雪になり、昨日と今日で交通事故現場を3件見た。
運転はなるべくしないに限る。
アニスパ終了は、衝撃的なニュースだった。偶然にもスパラジ1回目を聞いてから、もう10年以上経っていたわけだ。
今週の番組内で、浅野さんがある人に言及していたので、該当人物のツイートを読んだ。不快感を抱かせる、腐ったオタクのそれだった。
ああいうオタクにはなりたくないね。
では、お休み。遅々として進まない仕事に戻ろう。
早く酒を飲みたい。酒を飲めない生活など、生きている価値がない。
富野を知るにはこれを買え
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富野作品でもお馴染み・朴璐美さんの主演実写映画『あかぼし』レンタル始まっているよ、それとGレコ一挙無料配信だ! [その他]
Gレコの毎回感想は、やっぱり途切れてしまった。9話はともかく、7・8話はもうスルーです…
8話の「高さ」にこだわるマスクさんについては、いつもながらですがグダちんさんの記事が素晴らしかったですね。
マスクさんはクンタラから平民になるどころか、支配する! まで望んじゃうので、上昇志向が強いんですね。高い所が好きなんです。
戦闘でも、社会的地位も!
なんか、バカと煙は…って言葉が脳裏をよぎりますが。
虐げられた反動ですかね。
さてGレコ関連では。
12月27日に、第1話から最新話までの一挙無料配信が決定しました。だから…13話までかな? それとも29日までの配信だから、dアニメストアとバンダイチャンネルは14話も含まれるのだろうか。
なんか年末に一挙配信って、『物語』シリーズみたいだな。
でも残り10話ほどのタイミングで・一挙放送することで、視聴者が新規開拓されるといいですね。
ラストに向けてもっと盛り上がるといい。
姫の魅力に多くの人間が気付くのだ! 「嘘ついちゃった(テヘペロ)」は、富野女性キャラのコミカルなシーンでは「なんちゃって(Vサイン)」のアムと並んでベストです。ぼくの中では。
あとさー。公式サイトで、新キャラの名前がどんどん判明しているね。
富野のネーミングセンス好きだけれど、メガファウナの軍医がメディー・ススンは笑いました。まんまmedicineじゃねーか!
それとベル母とアイーダ父が会ったけれど、あの2人どうなんだろうね?
初期設定が生きているならアイーダとベルは姉弟なはずなので、つまりはベル母とアイーダ父は元夫婦のはずなんだけれど。
そんな素振りなかったなー。ベルが養子であることが判明したので、「元夫婦ではない」で決定かな?
9話放映前にツイートでぼくは、
ベルと姫のパターンは?
1、本当の姉。
♪そんな優しくしないで どんな顔すればいいの?
2、ベル母とアイーダ父が結婚
♪だ・け・ど気になる~
3、どちらかが貰い子
♪一線だって超えたいの~
4、父「お前達は腹違いの姉弟だ」
♪Choose meダーリン ぬけがけしちゃったり
と呟きました。 ベルと姫は3番の『兄好』パターンでしたかね。
ちなみにGレコと近年の萌え系アニメを絡めて話したのはアレです、「コイツはどうせガンダムしか見てねーおっさんだろ」とか思われるのが癪だからです。
案外ガンダムは見てないシリーズ多いけれどな。
さて、最後。今回一番お知らせしたかったことです。
富野ファンには説明不要の、「声優」朴璐美さん。朴さんが「女優」として主演した映画『あかぼし』のレンタルが始まっております。
ホントはもう8月にソフト発売されていたんだけれど、アマゾンで長らくパッケージ画像が出なかったので、ブログではスルーしていたんです。
どうせ紹介するなら、ジャケ写付きでブログ記事にしたいじゃないですか。
発売後、毎週「商品画像でないかな、もう無理かな」ってアマゾンをチェックしていたんですよ。
今月、やっと画像付いた。
で、『あかぼし』。公式サイトから引用すると、ストーリーは以下の通り。
東京郊外のベッドタウンに暮らす園部(38)と小学5年生の息子、(11)。
佳子の夫は半年前、忽然と2人の前から蒸発していた。
不安定な精神状態で暮らしていた佳子はある日、街で新興宗教の勧誘を受け、衝動的に入信してしまう。“しるべの星”と名乗る教団に居場所を見つけた佳子は、次第に心のバランスを取り戻してゆく。
住宅地の家々を訪ねる勧誘活動を始めた佳子と保。新しい信者獲得の成績が上がるにつれ、更に宗教活動にのめり込んでゆく佳子。一方、学校で宗教活動のことがバレた保には、熾烈ないじめが始まる。
そんな中起こった不幸な出来事に、佳子の心の平安は再び大きく崩れ去ってゆく。
ぼくは映画館で鑑賞しましたが、見ごたえのある力作でした。
見たのは個人映画館で、館主が毎月パンフを出しているのですが、その中では大島渚の『少年』と比肩すると絶賛していました。
詳細については書きません。
なにせぼく、今年1年は映画を評しないことにしているので(理由・新年の芸能人格付けチェックで、プロとシロウトの映像区別問題で間違えたことへの戒め)。
ただまあ、どうスか? 朴さん素晴らしいですよ、ってことで富野ファンの皆さんにオススメしました。
あと、子役さんスゴイわー。
ちなみにこの映画、玉にキズは。
公式HPでは、『円』関係で橋爪功さんや、アニメ界からは水樹さんがコメント寄せているのですが、そこに富野がないことかなあ。
ファンの無いものねだり。
富野作品でもお馴染み・朴璐美さんの主演実写映画『あかぼし』レンタル始まっているよ、それとGレコ一挙無料配信だ! [その他]
Gレコの毎回感想は、やっぱり途切れてしまった。9話はともかく、7・8話はもうスルーです…
8話の「高さ」にこだわるマスクさんについては、いつもながらですがグダちんさんの記事が素晴らしかったですね。
マスクさんはクンタラから平民になるどころか、支配する! まで望んじゃうので、上昇志向が強いんですね。高い所が好きなんです。
戦闘でも、社会的地位も!
なんか、バカと煙は…って言葉が脳裏をよぎりますが。
虐げられた反動ですかね。
さてGレコ関連では。
12月27日に、第1話から最新話までの一挙無料配信が決定しました。だから…13話までかな? それとも29日までの配信だから、dアニメストアとバンダイチャンネルは14話も含まれるのだろうか。
なんか年末に一挙配信って、『物語』シリーズみたいだな。
でも残り10話ほどのタイミングで・一挙放送することで、視聴者が新規開拓されるといいですね。
ラストに向けてもっと盛り上がるといい。
姫の魅力に多くの人間が気付くのだ! 「嘘ついちゃった(テヘペロ)」は、富野女性キャラのコミカルなシーンでは「なんちゃって(Vサイン)」のアムと並んでベストです。ぼくの中では。
あとさー。公式サイトで、新キャラの名前がどんどん判明しているね。
富野のネーミングセンス好きだけれど、メガファウナの軍医がメディー・ススンは笑いました。まんまmedicineじゃねーか!
それとベル母とアイーダ父が会ったけれど、あの2人どうなんだろうね?
初期設定が生きているならアイーダとベルは姉弟なはずなので、つまりはベル母とアイーダ父は元夫婦のはずなんだけれど。
そんな素振りなかったなー。ベルが養子であることが判明したので、「元夫婦ではない」で決定かな?
9話放映前にツイートでぼくは、
ベルと姫のパターンは?
1、本当の姉。
♪そんな優しくしないで どんな顔すればいいの?
2、ベル母とアイーダ父が結婚
♪だ・け・ど気になる~
3、どちらかが貰い子
♪一線だって超えたいの~
4、父「お前達は腹違いの姉弟だ」
♪Choose meダーリン ぬけがけしちゃったり
と呟きました。 ベルと姫は3番の『兄好』パターンでしたかね。
ちなみにGレコと近年の萌え系アニメを絡めて話したのはアレです、「コイツはどうせガンダムしか見てねーおっさんだろ」とか思われるのが癪だからです。
ぼくはクラシック映画からAVまで。
案外ガンダムは見てないシリーズ多いけれどな。
さて、最後。今回一番お知らせしたかったことです。
富野ファンには説明不要の、「声優」朴璐美さん。朴さんが「女優」として主演した映画『あかぼし』のレンタルが始まっております。
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で、『あかぼし』。公式サイトから引用すると、ストーリーは以下の通り。
東京郊外のベッドタウンに暮らす園部(38)と小学5年生の息子、(11)。
佳子の夫は半年前、忽然と2人の前から蒸発していた。
不安定な精神状態で暮らしていた佳子はある日、街で新興宗教の勧誘を受け、衝動的に入信してしまう。“しるべの星”と名乗る教団に居場所を見つけた佳子は、次第に心のバランスを取り戻してゆく。
住宅地の家々を訪ねる勧誘活動を始めた佳子と保。新しい信者獲得の成績が上がるにつれ、更に宗教活動にのめり込んでゆく佳子。一方、学校で宗教活動のことがバレた保には、熾烈ないじめが始まる。
そんな中起こった不幸な出来事に、佳子の心の平安は再び大きく崩れ去ってゆく。
ぼくは映画館で鑑賞しましたが、見ごたえのある力作でした。
見たのは個人映画館で、館主が毎月パンフを出しているのですが、その中では大島渚の『少年』と比肩すると絶賛していました。
詳細については書きません。
なにせぼく、今年1年は映画を評しないことにしているので(理由・新年の芸能人格付けチェックで、プロとシロウトの映像区別問題で間違えたことへの戒め)。
ただまあ、どうスか? 朴さん素晴らしいですよ、ってことで富野ファンの皆さんにオススメしました。
あと、子役さんスゴイわー。
ちなみにこの映画、玉にキズは。
公式HPでは、『円』関係で橋爪功さんや、アニメ界からは水樹さんがコメント寄せているのですが、そこに富野がないことかなあ。
ファンの無いものねだり。
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アニメ視聴実況 2014/07/27 [その他]
sakaitetsubetua映画2本見たけれど、全然HD容量減らない。HDの底の方を探索。07/26 14:54
sakaitetsubetuaローゼンメイデンあった。2期のやつ。3話目見てみるか…07/26 14:55
sakaitetsubetua人形に興味ないから、乗り気しないんだよなー。『イノセンス』もそうだけれど、人形に特別な意味を持たせるのって、分かりきれない心情がある。07/26 15:01
sakaitetsubetuaGレコの話した方が、アクセス数あがるよな…07/26 15:03
sakaitetsubetua一人暮らしの男に、ティーポットはレベル高いな。07/26 15:07
sakaitetsubetuaうわー、CMがCキューブにはがないNEXTだ。07/26 15:08
sakaitetsubetuaバイトの可愛い女の子きた。…で、このアニメって萌え系なの? 違うの?07/26 15:14
sakaitetsubetua続いて4話目。つーかOP初めてちゃんと見たけれど、構成は望月さんなんだ。07/26 15:21
sakaitetsubetua4話目終了。サクサク見られたな。07/26 15:47
sakaitetsubetuaあのー、ローゼンメイデンに限らず、例えばチャムでもそうなんだけれど、ミニサイズの女キャラがそばにいる男の子を見ると、「どうやって1人エッチするんだろう」と考えてしまう。そこらへん描くのがアレだろ、最近流行りのリアリティ云々ですよね(違う)07/26 15:59
アニメ視聴実況 2014/07/13 [その他]
sakaitetsubetua午前4時からアニメ見るおじさん(寝ろ)07/12 18:54
sakaitetsubetuaホントは伊集院のラジオ「週末TSUTAYA(以下略)」に合わせて、HDに眠っていた小津の『生まれてはみたけれど』見るつもりだったんだが。07/12 18:56
sakaitetsubetuaこの時間から映画は無理。だからアニメ。『週刊野崎くん』は面白かった。アニメ中漫画(劇中劇みたいなこと)がベタすぎて、「こんなの人気あるわけねーじゃん」って突っ込み所が一番のツボだった。07/12 18:59
sakaitetsubetuaで、OPのファーストカットからパンチラで始まるアニメに移行。どういうことだ。07/12 19:03
sakaitetsubetua運子? 運子って書いてなかったか?07/12 19:04
sakaitetsubetua男の娘が主役、「キミのあそこに邪悪なものが付いているって?」。ううっ、くだらない香りしかしない。07/12 19:11
sakaitetsubetuaヘンなタイミングでキャスト流してきた! と思ったら5分アニメかコレ。07/12 19:12
sakaitetsubetuaあ、『ひめゴト』ってアニメでした。07/12 19:13
sakaitetsubetuaキャラ名、「運子」「歩く18禁」「1号」07/12 19:15
sakaitetsubetua「運子」との名前から、紅萬子さんって女優さんを思い出した。この方、確かNHKの番組でもお名前がクレジットされていたはずだけれど、だったら浅草キッドの玉さんだってフルネームで出演したっていいよな。07/12 19:19
sakaitetsubetua続いてサバゲー07/12 19:21
sakaitetsubetuaえ、なかよし連載なの?07/12 19:22
sakaitetsubetua「こんなたいしてスタイルも良くない女子校生の尻を触ったくらいで」07/12 19:24
sakaitetsubetuaエリザベスのちっちゃいみたいな奴は何?07/12 19:31
sakaitetsubetuaキャラデザがちょっとお好みじゃないかな。07/12 19:35
sakaitetsubetuaゲスい主人公だな(笑)07/12 19:40
sakaitetsubetuaムック?07/12 19:41
sakaitetsubetuaNAの突っ込み、ちょっとダサくないすか。07/12 19:44
sakaitetsubetua昔のロボットアニメみたいな決めポーズが。07/12 19:44
sakaitetsubetua死んだ(笑)07/12 19:46
sakaitetsubetuaやばい声出して笑った。皆殺し。07/12 19:48
sakaitetsubetuaまあ、前から撃たれてのけ反った部長が、次のカットでは俯せで倒れ込んでいるんだけれど、そこは突っ込んじゃダメだよね(笑)。そもそも全員血を噴いている訳だし(サバゲーです)07/12 19:53
sakaitetsubetuaあれ、EDがなかった。NAの内容以外は良かったかな。玄田さんなのに。NAの突っ込み台詞がちょっとメタっぽいんだけれど、あまりなー07/12 20:00
sakaitetsubetuaすぐに終っちゃった、たけしととんねるず石橋の番組あったじゃない? あの番組でとても不評だった、「突っ込み入れるテロップ」を連想させた。07/12 20:02
sakaitetsubetua笑える箇所があったから、次回も見るけれど。もう寝る。5時過ぎた。07/12 20:04