富野監督の女装趣味 [富野監督関係]
わっはっは。
本当は「あーそう言えば乱調辞典、途中でやめてたから続きをコピペしてアップするか」とか、「Z映画版の3部目、今更レビュー書いても誰も読まないかしら。でも書きたいな」とか、「まだリーンの3話目見てないや。知人からもらったA.C.Eの予約特典DVDも見てないなー」とか色々あったんだけど、仕事の合間にキーワード「富野由悠季」でググってたら(何やってんだ)こんな記事見つけちゃった。
http://blog.goo.ne.jp/t-housai/e/8b8325518da10a001142567f3d798035
あーはっはっはっは。
名もなき素人が書いたブログならともかく、鶴岡法斎氏が書いているものなんだから、信憑性はあるんでしょうな。
俺、別に富野氏がどんな人間でも、ええと例えば最低な人間でも逆に高尚な人間でも興味ないし、なぜなら作品が全てだと思っているから。
それでもこういう下世話な話ってやっぱ面白いね。趣味悪いけど。
鶴岡氏の言う通り、「セクシャルティはどんなに隠していてもクリエーターの場合、作品に何かしら反映されるのだと思う」ってのは、もっともだと思う。
富野じゃないけど、雑誌『ジョー&飛雄馬』を読んでいた時は、両作品からホモ臭をプンプン感じて、うーん…と思ってたんだよな。
富野作品で言えば、富野は多分男女の恋愛にはそんなに興味がないし、逆に『ターンエー』なんかでは、同性愛嗜好を感じさせた。まあ富野本人も、そして富野キャラもオネエ言葉を使うので、そっち方向の連想はしやすいけど。
『ターンエー』に限って言えば、『W』が腐女子をがっちりキャッチしたのを見て、富野もチャレンジしたけど失敗した、と思っていたんだけど。違うのかしら。
ただ、鶴岡氏の言うところの「そしていままで氏の作品で謎だった部分も『女装Mの人が作っているのか』と思うと腑に落ちる部分も多々ある」ってのは、分からなかったな。
富野作品のどこら辺が謎で、女装Mだと分かると、腑に落ちるんだろ。女装Mっていう性的嗜好が、俺には全くもって理解できないからか、見当もつかないんだよな。
まあ、富野氏にSM趣味があるのは、ファンなら多分インタビュー記事を読んでいて気付いていたはず。
特に俺が印象に残っているのは、『ブレンパワード』のEDで使っていたアラーキーの写真に関しての富野インタビュー記事。
うろ覚えだから細部は違うだろうけど、「あの写真(花の写真ね)は、SMの縛りを想像しながら撮ったんです」って、撮ったのはアラーキーなのに富野が何故かそう断言。そのあとにカッコ書きで(と、富野氏は思っている)って編集注が付いてたんだよなー。読者の俺も「富野は何を言っているんだろう」と思ったけど、編集もそう思ったんだろうな。苦労が偲ばれるよ。
ええと。締まんねえなこの文章。もういいや。
良くないよな。頭に浮かんだことを推敲もせずにそのまま垂れ流すの。もうやめる。Mでも女装趣味でも何でもいいから、いい作品作ってよ。これからもさ。
しかし、相手した風俗のお姉さん、大変そうだなー。なんか演技指導とか入るのかしら。あっはっは。駄目だ、本当に悪趣味だ。俺。
最後にもう1箇所、鶴岡氏のブログから引用。
っつか純粋に言葉の意味が分からない箇所。「女装Mのハゲとロリペドのヒゲメガネだったら俺は断固前者を支持する」。
あのー。ヒゲメガネっつーのが何処の宮崎ロリータパヤオのことを言っているのか俺にはさっぱり分からないけれども、「ロリペド」のペドってなに? ロリは多分ロリータっつかロリコンでしょ? ペドってなによ。
あっ。ペドリフィアか? 多分そうか? そうなのか?
しかし、富野。SMは、まあ今流行の言葉で言うと想定の範囲内、しかし女装は意外だったなあ。
でも、久しぶりに痛快なニュースだったよ。本当に嬉しい。富野が普通に風俗にぬきに行くんじゃ、幻滅だから。風俗でさえ、女装・同性愛的な・Mっつー面倒くさい3段階をふむんだよ? その複雑に捩れてる感じが、富野っぽくていいよ。
俺はある理由2割、あと何となく怖いからが8割の理由で風俗には行かないけど、もし行くとしても単純に簡単にぬける店を選ぶよ。すっきりしたいだけなんだからさ。
でもこの単純さが、俺にクリエイター的素質が無いって証明なんだろう。
パヤオだってロリコンじゃなかったら、少なくともカリ城や千尋は作れなかったと思うし。
本当、嫌味や皮肉や馬鹿にしているんじゃなくて、クリエイターとしてはいいと思うよ、女装M趣味。「普通」じゃ、見世物にならないんだからね。
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