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荒井晴彦さんの『君の名は。』『この世界の片隅に』への発言が注目を集め始めているわけだが。 [アニメ周辺・時事]




 久しぶりです。今年初の記事だ。今年もよろしくお願いします。

 急遽書いた記事です。

 現在ツイッター上で、あきた十文字映画祭のチラシに掲載された荒井晴彦さんのコメントが話題になっています。

 


 うは。まあ、観客(視聴者)をバカにすることがあるのは、ぼくは「オタクの短所」と思っているのですが(フフン、あんな作品を面白いと思うなんて)。

 ぼくも思うことある。ニヤニヤ。
 
 wikiによる荒井さんのプロフィールはこちら

 このコメントを読んで、ぼくが真っ先に感じたのは以下のことです。











 正直両作品とも、オタク以外にも受けたからこれほど話題になっているはずなんだが…まあ、とにかく気に食わないんだろう。

 ちなみに「平均年1回ちょっとしか映画館に行かない状況」ってのは、年間平均観賞本数のことです

 ところで70年代から80年代に制作された角川映画も、邦画シーンに話題を提供したのに大量宣伝や作品の質についてさんざん批判されたはずだが。

 


 ここまで書いといてなんだけれど、荒井さんの言っていることも気分としては分からなくはない。飲み屋で愚痴る内容としては。

 でも、映画に興味を持った人や・普段はアニメしか見ない人達を上記の2作はせっかく入口に誘導してくれたんだから、業界の人達がやるべきは罵倒じゃない、誘導だよね。
 映画界を思うなら。

 ただのファンなのに、SNSで関連付けて他作品を紹介している人達もいるよ。




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 まあ最近は炎上商法がブームらしいから、盛況になると良いね、あきた十字映画祭。
 上映作品には富野が褒めた『団地』もあるし、ツイッターで相互フォローしてもらっている監督さんの『貌斬り KAOKIRI~戯曲「スタニスラフスキー探偵団」より~』もあるし。

 もっと多くの人に多くの映画が見られるといいね。




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