昨年度のアニメ視聴歴 [アニメ周辺・時事]
えー、皆さんお久し振りです。本年もよろしくお願いします。
12月は仕事が忙しく、1回しか更新できない体たらくでした。
懲りずに今後もご愛読頂ければ幸いです。
えー、なんだ。
ちょっとね、「話数単位で選ぶ、2011年TVアニメ10選」なんてことをやっているサイトさんが幾つかありましてね。
ま、これは、記憶力のいい皆さんがやることであって、こちとら昨年何のアニメを見ていたのかさえ覚えていない程度の低さ。
それで、調べてみたんですよ。ウィキペディアのカテゴリ「2011年のテレビアニメ」を元に。
以下、私の昨年のテレビアニメ視聴歴。
【全話視聴(視聴中含む)】
アイドルマスター
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
UN-GO
IS 〈インフィニット・ストラトス〉
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!
快盗天使ツインエンジェル キュンキュン☆ときめきパラダイス
神様ドォルズ
神様のメモ帳
神のみぞ知るセカイ
30歳の保健体育
C3 -シーキューブ-
STAR DRIVER 輝きのタクト
侵略!イカ娘
TIGER & BUNNY
電波女と青春男
日常
緋弾のアリア
フラクタル
変ゼミ
僕は友達が少ない
魔法少女まどか☆マギカ
まよチキ!
輪るピングドラム
みつどもえ 増量中!
夢喰いメリー
ゆるゆり
Rio RainbowGate!
WORKING'!!
【娘が見ているので、たまにお付き合いで視聴】
ジュエルペット サンシャイン
スイートプリキュア♪
にゃんぱいあ
以上31作品。多いな。
いや、現役?のオタクさんから見ると「少ねーよ」ってなもんでしょうが、30半ばも過ぎて、40すら見えてきたオッサンにとっては充分に多い。
それも「アニメ作品の地上波放送数が少ない」北海道に住んでいるから、まだこの数で収まっているのです。
例えば『GOSICK -ゴシック-』や『ダンタリアンの書架』『ちはやふる』も、北海道やBSで放送されていたら見ていただろうし。
ちなみにぼくは「画面は少しでも大きく」「音質は少しでも良く」のオタク第2世代なので、パソコンで視聴って選択は基本的に有り得ません。
また、ここにあげたのはあくまでも、2011年に放送された「新作」アニメだけ。
昨年の「視聴歴」で言えば、BSで放送された『かみちゅ!』やら『キスダムR』やら、CSで放送された『チャー研』やら『おねティ』やら・み、みずほ先生っ懐かしい喜久子お姉ちゃん喜久子お姉ちゃんっなどの旧作がプラスされます。
やはりちょっと見過ぎなのである、おっさん。
さて、これらの中で記憶に残っているものと言えば。うーん。
あ、まどマギは、実は最終回までまだ見終わっていないので、除外するね。
まあ良かった作品は、『あの花』ですよね。
よくぼくは、「何年に1本の作品」という言い方で、アニメを評価します(クズが偉そうやなあ)。
例えば
イデオンなら「50年に1本の作品」
ガンダムなら「30年に1本の作品」
「10年に1本の作品」なら
『赤毛のアン』
『ママは小学4年生』
『カウボーイ・ビバップ』
とかですよね。
ロボット物に限定すれば、『ゼーガペイン』なんかも「10年に1本の作品」。
で、『あの花』は「1年に1本の作品」、その年を代表するアニメとしてあげることは出来ると思います。
まあ、みんな褒めているだろうから、『あの花』はいいや。
『STAR DRIVER 輝きのタクト』。
これさー、えーと、作品の立ち位置っつーのかな、志向からドラマ『私立探偵 濱マイク』を連想するのはぼくだけ?
内容じゃなくて。両作品とも、「伝説を目指した」っていうか。
ドラマ史・アニメ史に残る作品を作るぞ! って意気込みが透けて見えるというか。
もちろん、悪いことじゃないけど。
ただ、ちょっと狙いすぎていると言うか。
そこらへんが、鼻に付くといえば、鼻に付く。
ほら、「どうぞ銀河美少年! に突っ込んでください、綺羅星! ってやってください」みたいな感じがするじゃない?
こっちは捻くれているから、「そうはいくか」って言うね。
でも、キャラクターの配置は良かったです。
「1人の男に美少女が群がる」みたいな、オタクどもの欲求に沿った配置じゃなく、イケメン2人にそこそこ可愛い(ここ重要)ヒロインっていう並びは、良かったです。
また人妻だったり、キスシーンがあったり、裸で男に抱きついたり、女性キャラクターにちゃんと「性」の部分を持たせたのも素晴らしかったです。
最近のオタク共の、処女性への偏愛には辟易しているので。
ぼくは根が真面目なので、こういうのをちゃんと描くのは、製作者側の「義務」だと思っています。分かっているのか、『けいおん!』。
まあしかし、『STAR DRIVER』は作品全体としては楽しめたけれど、「伝説」にはなれなかったですよね。
10年後に語られている作品か、といえば厳しいと思います。皆さんどうスか。
あと『神様ドォルズ』ね、結構面白かったんですけど、あまり話題になりませんでしたね。
なんでだろ。ヒロインはちょっと巨乳過ぎるけど、あとは良かったけどなあ。
可能性と呼ぶのだけは、やめてく・れえ~。石川千晶さん。OP・EDとも、昨年のアニメの中で一番好き。
人気沸騰した『TIGER & BUNNY』。
この作品を評価するのに、実際のスポンサーロゴが、みたいな話になりがちだけど、本質はそこじゃないですよね。
開拓され尽くした感のあった日本アニメの世界で、実はオーソドックスな作品パターンである「バディもの」が、意外と不作だったと。
そこに目を付けた点が全てだと思います。
本当、案外と少ないよな、バディものは。あまり思いつかないもの。
あと、そうだ。『フラクタル』にはビックリしました。
こうまでアレか、っていう。
それとねー。BS-TBSで放送された一連の作品。ISとかアリアとかまよチキとか。
ここに限ったことじゃないんだけど。代表例として。
1クールで終っては新しい作品が始まり、また終って、始まり。
ただただ消費されていくアニメ作品って、なんか虚しくないかな。
まあいいのか。アニメは所詮、消費されるだけの商品か。
それでも、「それなりの終り」さえ用意していなかった「まよチキ!」最終回には、ちょっと釈然としないものを感じました。
ちなみに昨年度、途中で視聴を挫折した作品。
戦国乙女 桃色パラドックス(パチンコは好きだったので第1話を録画したが、OPで挫折。おっさんにはハズカシイ)
NO.6(2話目で挫折)
猫神やおよろず(1話目Aパートで挫折)
バカとテストと召喚獣(1話目Aパートで挫折)
花咲くいろは(1話目で挫折)
ギルティクラウン (3話目で挫折)
『花咲くいろは』や『ギルティクラウン』は、時間に余裕のあった学生時代なら見ていたと思います。
ちょっとアニメ見るのに疲れちゃった。
では、今年もよろしくお願いいたします。
富野を知るにはこれを買え
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ツイッターはこちら。
12月は仕事が忙しく、1回しか更新できない体たらくでした。
懲りずに今後もご愛読頂ければ幸いです。
えー、なんだ。
ちょっとね、「話数単位で選ぶ、2011年TVアニメ10選」なんてことをやっているサイトさんが幾つかありましてね。
ま、これは、記憶力のいい皆さんがやることであって、こちとら昨年何のアニメを見ていたのかさえ覚えていない程度の低さ。
それで、調べてみたんですよ。ウィキペディアのカテゴリ「2011年のテレビアニメ」を元に。
以下、私の昨年のテレビアニメ視聴歴。
【全話視聴(視聴中含む)】
アイドルマスター
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
UN-GO
IS 〈インフィニット・ストラトス〉
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!
快盗天使ツインエンジェル キュンキュン☆ときめきパラダイス
神様ドォルズ
神様のメモ帳
神のみぞ知るセカイ
30歳の保健体育
C3 -シーキューブ-
STAR DRIVER 輝きのタクト
侵略!イカ娘
TIGER & BUNNY
電波女と青春男
日常
緋弾のアリア
フラクタル
変ゼミ
僕は友達が少ない
魔法少女まどか☆マギカ
まよチキ!
輪るピングドラム
みつどもえ 増量中!
夢喰いメリー
ゆるゆり
Rio RainbowGate!
WORKING'!!
【娘が見ているので、たまにお付き合いで視聴】
ジュエルペット サンシャイン
スイートプリキュア♪
にゃんぱいあ
以上31作品。多いな。
いや、現役?のオタクさんから見ると「少ねーよ」ってなもんでしょうが、30半ばも過ぎて、40すら見えてきたオッサンにとっては充分に多い。
それも「アニメ作品の地上波放送数が少ない」北海道に住んでいるから、まだこの数で収まっているのです。
例えば『GOSICK -ゴシック-』や『ダンタリアンの書架』『ちはやふる』も、北海道やBSで放送されていたら見ていただろうし。
ちなみにぼくは「画面は少しでも大きく」「音質は少しでも良く」のオタク第2世代なので、パソコンで視聴って選択は基本的に有り得ません。
また、ここにあげたのはあくまでも、2011年に放送された「新作」アニメだけ。
昨年の「視聴歴」で言えば、BSで放送された『かみちゅ!』やら『キスダムR』やら、CSで放送された『チャー研』やら『おねティ』やら・み、みずほ先生っ懐かしい喜久子お姉ちゃん喜久子お姉ちゃんっなどの旧作がプラスされます。
やはりちょっと見過ぎなのである、おっさん。
さて、これらの中で記憶に残っているものと言えば。うーん。
あ、まどマギは、実は最終回までまだ見終わっていないので、除外するね。
まあ良かった作品は、『あの花』ですよね。
よくぼくは、「何年に1本の作品」という言い方で、アニメを評価します(クズが偉そうやなあ)。
例えば
イデオンなら「50年に1本の作品」
ガンダムなら「30年に1本の作品」
「10年に1本の作品」なら
『赤毛のアン』
『ママは小学4年生』
『カウボーイ・ビバップ』
とかですよね。
ロボット物に限定すれば、『ゼーガペイン』なんかも「10年に1本の作品」。
で、『あの花』は「1年に1本の作品」、その年を代表するアニメとしてあげることは出来ると思います。
まあ、みんな褒めているだろうから、『あの花』はいいや。
『STAR DRIVER 輝きのタクト』。
これさー、えーと、作品の立ち位置っつーのかな、志向からドラマ『私立探偵 濱マイク』を連想するのはぼくだけ?
内容じゃなくて。両作品とも、「伝説を目指した」っていうか。
ドラマ史・アニメ史に残る作品を作るぞ! って意気込みが透けて見えるというか。
もちろん、悪いことじゃないけど。
ただ、ちょっと狙いすぎていると言うか。
そこらへんが、鼻に付くといえば、鼻に付く。
ほら、「どうぞ銀河美少年! に突っ込んでください、綺羅星! ってやってください」みたいな感じがするじゃない?
こっちは捻くれているから、「そうはいくか」って言うね。
でも、キャラクターの配置は良かったです。
「1人の男に美少女が群がる」みたいな、オタクどもの欲求に沿った配置じゃなく、イケメン2人にそこそこ可愛い(ここ重要)ヒロインっていう並びは、良かったです。
また人妻だったり、キスシーンがあったり、裸で男に抱きついたり、女性キャラクターにちゃんと「性」の部分を持たせたのも素晴らしかったです。
最近のオタク共の、処女性への偏愛には辟易しているので。
ぼくは根が真面目なので、こういうのをちゃんと描くのは、製作者側の「義務」だと思っています。分かっているのか、『けいおん!』。
まあしかし、『STAR DRIVER』は作品全体としては楽しめたけれど、「伝説」にはなれなかったですよね。
10年後に語られている作品か、といえば厳しいと思います。皆さんどうスか。
あと『神様ドォルズ』ね、結構面白かったんですけど、あまり話題になりませんでしたね。
なんでだろ。ヒロインはちょっと巨乳過ぎるけど、あとは良かったけどなあ。
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人気沸騰した『TIGER & BUNNY』。
この作品を評価するのに、実際のスポンサーロゴが、みたいな話になりがちだけど、本質はそこじゃないですよね。
開拓され尽くした感のあった日本アニメの世界で、実はオーソドックスな作品パターンである「バディもの」が、意外と不作だったと。
そこに目を付けた点が全てだと思います。
本当、案外と少ないよな、バディものは。あまり思いつかないもの。
あと、そうだ。『フラクタル』にはビックリしました。
こうまでアレか、っていう。
それとねー。BS-TBSで放送された一連の作品。ISとかアリアとかまよチキとか。
ここに限ったことじゃないんだけど。代表例として。
1クールで終っては新しい作品が始まり、また終って、始まり。
ただただ消費されていくアニメ作品って、なんか虚しくないかな。
まあいいのか。アニメは所詮、消費されるだけの商品か。
それでも、「それなりの終り」さえ用意していなかった「まよチキ!」最終回には、ちょっと釈然としないものを感じました。
ちなみに昨年度、途中で視聴を挫折した作品。
戦国乙女 桃色パラドックス(パチンコは好きだったので第1話を録画したが、OPで挫折。おっさんにはハズカシイ)
NO.6(2話目で挫折)
猫神やおよろず(1話目Aパートで挫折)
バカとテストと召喚獣(1話目Aパートで挫折)
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『花咲くいろは』や『ギルティクラウン』は、時間に余裕のあった学生時代なら見ていたと思います。
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