ZガンダムのED『星空のBelieve』、当初はオープニング曲の予定だった [富野監督関係]
本当は今日のブログには新造人間キャシャーンの、もちろん映画じゃなくて昔のTVアニメの方ね、の富野由悠季(当時は喜幸)演出回である『ロボット・ハイジャック』の面白さについて書こうと思っていたんだが、ネットを徘徊していたら面白い記事を見つけたので、こちらを優先させる。
Zガンダムで第1期OP、EDを、あーお約束で一応、EDっつっても不能の方じゃなくてね、OP・EDを歌った鮎川麻弥さんのインタビュー記事である。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/05/02/ayukawa/
インタビュー記事は今年5月。
鮎川さんが歴代のガンダムソングを集めたアルバム『ガンダム! ヒストリー・ヒット・ソング』を発売したのに合わせたインタビューだ。
俺は、富野は好きだけど、あんまり熱心にガンダム情報を集めているわけではないので、鮎川さんがこんなアルバムを出していたとは、知らなかったなあ。
Gacktの今回のアルバムは、ヤフーなんかのトップページのトピックスで、紹介されていたのにね。知名度の差か。
アルバムの中にはターンエーの『月の繭』も収録されていて、鮎川さんの『月の繭』は聞いてみたいね。
で、アルバム自体にも興味あるんだけど、それよりもええっとビックリしたのがインタビュー内容。
鮎川さんによると、なんと直前まで『星空のBelieve』がオープニング曲で、『Z・刻をこえて』がエンディングだったというのだ。
鮎川さんが声を入れた曲を聞いて、富野監督が現在の形にすることを決定したという。
『星空のBelieve』がオープニング…想像できねえ。
緊迫した展開が続く『Z』で、エンディング曲の明るい調子が数少ない心休まる箇所だったのだが、あの曲で始まる『Z』って…どうだ?
で、エンディングにアップテンポの『Z・刻をこえて』が流れるの?
あはっ。良かった、今の形で。
もしよろしければ、下のブログ村のバナーをクリックしてください。作者のモチベーションがあがったります。 Z・刻を越えて/星空のBelieve/水の星へ愛をこめて/銀色ドレス (TV版 機動戦士Zガンダム主題歌) THE BEST!!スーパーロボット魂 ガールズ・ベストコレクション
コメント 0