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スーパーロボット大戦シリーズを振り返る 接触篇  [その他]

 うおおおおおマヂかああああああ。

 と、コンビニで絶叫した(心の中で)のが先週のこと。

 我ながら情報遅っ。ふと目に入ったファミ通の表紙を見て。

 『魔装機神 THE LOAD OF ELEMENTAL』移植発売。

 ええええええ。やったあああああ。でもロボット大戦以外にゲームにあんま興味ないから、DSなんか持ってねえええ。
 買うか。

 このブログで、スーパーロボット大戦のことはいつか書かなきゃ、と思っていた。

 大手サイトの「アニメ!アニメ!」さんが、一度トラックバックしたら、当サイトにリンクを貼って下さったのだ。もう数年前の話。

 で、そのリンクの当サイト説明に、「アニメ界の大御所監督富野由悠季について論評や感想などが中心。スーパーロボット大戦情報も豊富」って書いていただいているんだけど。

 実はこのブログ、現在で226の記事があるけど、スーパーロボット大戦についてマトモに触れた記事って、1つしかないんだよね。しかも適当なプレー途中経過。

 だから、「アニメ!アニメ!」さんの説明を正しくするためにも、いつか書こう、と思っていたのだ。

 情報なんかないけどね。
 俯瞰的に振り返る、みたいな感じになります。

 
 そもそも、ぼくにとってロボット大戦シリーズは、文字通りキラーソフトだった。
 このソフトを遊ぶために、持っていないハードを買う、ほどの存在だった。

 ただ、ぼくがロボット大戦を楽しめる一番のプレイ方法は、安ウィスキーを大量に摂取した酩酊状態で、懐かしのロボットアニメソングを聞きながらユニットを動かす、というものである。

 つまり「音楽」が重要なのだ。
 
 だから、音源が貧弱な(ま、今から振り返ればSFCの音も貧弱なんだけど)携帯ゲーム版には興味がわかなかった。
 実際、『D』と『A』はプレイしたが、音が弱くて全く楽しめなかった。

 それと。以前は、販売解禁の発売日午前7時と同時にコンビニに駆け込んだものだが、今ではその情熱は全く無くなっている。

 もちろん、これはソフトが悪いのではない。
 いくらマイナーチェンジを繰り返しているとはいえ、同じシリーズのゲームを15年も遊んでいるぼくがバカなのだ。底なしバカなのだ。

 では、そんな前提のもと、ゲームのロボット大戦シリーズを振り返っていきます。


 最初に遊んだロボット大戦は、1994年発売の「スーパーロボット大戦EX」。ハードはスーパーファミコン。

 今では信じられないことだが、反撃時に個別選択ができなかった。意味分かるかな。

 反撃時の行動は「防御・回避・攻撃」の中から一括選択だったのだ。

 精神コマンド「幸運」は今で言う「努力+幸運」の効果があった。
 ラスト近くで出てくるリムル・ルフトが幸運持ちだったので、グングン成長した記憶がある(補正もあったと思う)。

 このシリーズではオーラバトラーが強かった。近年の仕様と違い、装甲も硬かった。
 ラ・ギアスというゲーム内の異世界の設定が、『ダンバイン』との馴染みも良かったと思う。

 ぼくは当時から当然、富野作品が好きだったので、マジンガーやゲッターなどの永井作品は一切使わずにクリアーした。
 だから、ハサウェイやケーラもバリバリ1軍だった。

 あと細かいことだが、グランヴェールのカロリックスマッシュの描写は、このころの方が好き。
 小さい光球が発射されて敵に当たると大爆発する、という描写なのだが、いかにも高エネルギーを小さく圧縮した、感が好みだった。
 後の『外伝』などの明らかに大出力、って感じより格好良いと思うんだがなあ。

 ともかく男の子は「全員集合!」が好きなんだ、と我ながら思い、夢中になった1本。




 次は1995年「第4次スーパーロボット大戦」。スーファミ。標準価格は13440円!
 ロボット大戦との長い付き合いが始まる、決定的な1本。

 ダンクーガとコンバトラーが初登場、しかし、ルート分岐でどちらかしか選択できなかった。
 しかも何ゆえそこをリアルにしてしまったのか、ダンクーガは空を飛ぶことが出来なかった。

 以下に説明する面は、確かこのソフトだったと思うが。なにぶん15年前の記憶なので、違ったら御免ね。

 ロボットが畳み掛けて登場する格好良い面があって。

 光子力研究所の周囲エリアに敵を入れないようにしつつ、全滅させる面。
 最初、ダイアナンAとボスボロットでスタート。

 当然のようにマジンガーZが増援で現れるが、敵の侵攻を防ぐのは難しい。

 「キビしい面だなあ」と思っていると、ドリルスペイザーに乗ったマリアが登場。
 しかし敵の進撃を防ぐ壁役にはなるが、戦力差は以前厳しい。

 と思っていると今度はゴーショーグンが出現! 戦力が整った!

 さらにとどめ、ギリアムが颯爽と登場。「過去の亡霊は消えろ!」

 カッコイイ。

 思えばこの「カッコイイロボットの登場」が、アルファシリーズでは無くなってしまった。後日書くけど。

 また、ドレイク・ルフト軍と戦う面、「栄光の落日」だっけ?
 この面の、重厚な「やりごたえ感あり」も良かった。

 富野ファンとしては、隠れキャラ・ユニットとしてシルキー・マウとサーバインが登場したのも嬉しかった。
 シルキーとサーバインの組み合わせは、後のソフトにも登場した。

 1面だけジュドーの妹リィナを使うことが出来たのは、本作だっけ?(自信なし)

 以後、次回に続きます。

 

富野を知るにはこれを買え


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