ルビッチがスクリーンで見られるぞ! [その他]
えー。
まあお久し振りって感じですけれども。
今日、本屋に行ったらさあ、「トイレで読む小説」ってのが売ってたの。
トイレットペーパーに鈴木光司さんの小説が印字されてんのよ。
まあ読んで、拭いて、流すんだろうね。
あっ何かスゴいって思った。
イヤぼくも、読書を高尚な行為に位置付けるのはイヤなのよ。
やたらと読書を勧める聖教新聞のCMはうぜーし。
ぼく自身、小中学校時分は人並以上に読書したけれども、勉強にも生かされないし大成もしてないしね。
でも何か、あっトイレットペーパーにしちゃうんだっていうね、うん。
さて。
前回ルビッチのことにチョイと触れたら、翌日、札幌で「生きるべきか死ぬべきか」がリバイバル上映される新聞記事を読みました。
ちょっとした予知能力ですな。
「ハッ危ない!」
「あ、あなたどうして今、車が突っ込んでくることが分かったの?」
「お姉ちゃん、もしかしてボク達と同じ…」
「フフ…もうちょっと内緒にしているつもりだったけどバレちゃったか。…そうよ。わたしもあなた達と同じサイキックソルジャー!!」
何コレ?
大丈夫、まだ正気。
まあルビッチのことを初めて書いた翌日に、その作品をスクリーンで見られることを知り嬉しい、と。
件の記事にコメントをくれた都市色さんが触れているスタージェス作品も、『レディ・イヴ』がかかります。
うーん蠍座さんならではですなー。蠍座は作品選択は勿論、料金が安いのもいい(2本なら1200円)。
先月、「もう仕事いいや!」と途中で投げ出して、昼間っから蠍座でビールを飲みながら『トップ・ハット』を見たのは至福の時間だったもんなあ。
贅沢な時間よもう1度。
うーん。でもなあ。こんなことを書いてても、どうなんだろ。
俺と同年代のクラシック映画好きって、どのくらいいるのかしら。
いや、勿論ブログって日本全国の方に読んでいただけるものだから、つーかkaito2198さんみたいに台湾から読んで下さっている人もいるんだから、そんな広い規模で考えれば同好の士がいることは分かってるよ。
でも札幌に限定するとなあ。
そのー、生意気だとは思うんだけど、ライターって仕事柄か、この記事を読んで「じゃあ蠍座に行くか」って人が一人でも欲しいわけ。
蠍座を応援したい気持ちもあるし。
あーん? アニメのブログに映画のことを延々書くっていう見当違いなことしてて?
反応を? 期待する。ハア? バカなの、ねえバカなの?
そもそもオマエのブログってそんなにアクセス数あるんですか。週に一回も更新しないようなブログに、どれほどのアクセスがあるんですか。
す、スイマセン。ごめんなさい。調子にのってました。
ただアノなんですか、このブログの程は置いておいて、そのー。
ぼくと同年代から年下、つまり30~10代の札幌在住で、クラシック映画好きがどのくらいいるのかって話なんです。
というのも古い映画を見に行って、あまり同年代の人を見掛けたことがないんです。
特に洋画。
チャップリンを見に行った時は5~6人しかいなかったし、『哀愁』なんてぼくと若い女の子の2人だけだったんですから。あれ、俺この子とデートに来てたんだっけ、みたいな。
そもそも蠍座の館主自身が、近くに北大があるのに若い人は来ない、年配の人で支えられているって書いているくらいですからね。
まあぼくも若い方でしょう。
うーんうーん。
やめた。アニメの話しよう。最後にちょこっと。
あのー、ぼくも30半ばだし子どももいるし、いつまでこんなアニメのブログ書いているのかな、と思ったんですよ。この前フッと。
しかし先日、本屋で『語ろうZガンダム!』って本を見つけたんです。文庫版ね。
最近はガンダム関連書籍にめっきり興味を失くしていたんですが、富野のロングインタビューが載っていたので、そこだけ読んだんです。
そしたら富野が、
(ファーストガンダム3部作と、Z映画3部作を足して)今後は6部作として、あちこちで上映されるでしょう。で、それを50歳代の人が見るでしょう
みたいなことを言っていたわけ。
てことはさー。まあこの富野の言葉が当たるとして。
50のオッサンがアニメ映画見ているなら、それについて語っている30代40代のバカがいてもいんじゃね、と考えたんです。
そう考えたんですよ。
そんな訳で、まだ続きます、このブログ。
富野を知るにはこれを買え
もしよろしければ、下のブログ村のバナーをクリックしてください。作者のモチベーションがあがったります。
まあお久し振りって感じですけれども。
今日、本屋に行ったらさあ、「トイレで読む小説」ってのが売ってたの。
トイレットペーパーに鈴木光司さんの小説が印字されてんのよ。
まあ読んで、拭いて、流すんだろうね。
あっ何かスゴいって思った。
イヤぼくも、読書を高尚な行為に位置付けるのはイヤなのよ。
やたらと読書を勧める聖教新聞のCMはうぜーし。
ぼく自身、小中学校時分は人並以上に読書したけれども、勉強にも生かされないし大成もしてないしね。
でも何か、あっトイレットペーパーにしちゃうんだっていうね、うん。
さて。
前回ルビッチのことにチョイと触れたら、翌日、札幌で「生きるべきか死ぬべきか」がリバイバル上映される新聞記事を読みました。
ちょっとした予知能力ですな。
「ハッ危ない!」
「あ、あなたどうして今、車が突っ込んでくることが分かったの?」
「お姉ちゃん、もしかしてボク達と同じ…」
「フフ…もうちょっと内緒にしているつもりだったけどバレちゃったか。…そうよ。わたしもあなた達と同じサイキックソルジャー!!」
何コレ?
大丈夫、まだ正気。
まあルビッチのことを初めて書いた翌日に、その作品をスクリーンで見られることを知り嬉しい、と。
件の記事にコメントをくれた都市色さんが触れているスタージェス作品も、『レディ・イヴ』がかかります。
うーん蠍座さんならではですなー。蠍座は作品選択は勿論、料金が安いのもいい(2本なら1200円)。
先月、「もう仕事いいや!」と途中で投げ出して、昼間っから蠍座でビールを飲みながら『トップ・ハット』を見たのは至福の時間だったもんなあ。
贅沢な時間よもう1度。
うーん。でもなあ。こんなことを書いてても、どうなんだろ。
俺と同年代のクラシック映画好きって、どのくらいいるのかしら。
いや、勿論ブログって日本全国の方に読んでいただけるものだから、つーかkaito2198さんみたいに台湾から読んで下さっている人もいるんだから、そんな広い規模で考えれば同好の士がいることは分かってるよ。
でも札幌に限定するとなあ。
そのー、生意気だとは思うんだけど、ライターって仕事柄か、この記事を読んで「じゃあ蠍座に行くか」って人が一人でも欲しいわけ。
蠍座を応援したい気持ちもあるし。
あーん? アニメのブログに映画のことを延々書くっていう見当違いなことしてて?
反応を? 期待する。ハア? バカなの、ねえバカなの?
そもそもオマエのブログってそんなにアクセス数あるんですか。週に一回も更新しないようなブログに、どれほどのアクセスがあるんですか。
す、スイマセン。ごめんなさい。調子にのってました。
ただアノなんですか、このブログの程は置いておいて、そのー。
ぼくと同年代から年下、つまり30~10代の札幌在住で、クラシック映画好きがどのくらいいるのかって話なんです。
というのも古い映画を見に行って、あまり同年代の人を見掛けたことがないんです。
特に洋画。
チャップリンを見に行った時は5~6人しかいなかったし、『哀愁』なんてぼくと若い女の子の2人だけだったんですから。あれ、俺この子とデートに来てたんだっけ、みたいな。
そもそも蠍座の館主自身が、近くに北大があるのに若い人は来ない、年配の人で支えられているって書いているくらいですからね。
まあぼくも若い方でしょう。
うーんうーん。
やめた。アニメの話しよう。最後にちょこっと。
あのー、ぼくも30半ばだし子どももいるし、いつまでこんなアニメのブログ書いているのかな、と思ったんですよ。この前フッと。
しかし先日、本屋で『語ろうZガンダム!』って本を見つけたんです。文庫版ね。
最近はガンダム関連書籍にめっきり興味を失くしていたんですが、富野のロングインタビューが載っていたので、そこだけ読んだんです。
そしたら富野が、
(ファーストガンダム3部作と、Z映画3部作を足して)今後は6部作として、あちこちで上映されるでしょう。で、それを50歳代の人が見るでしょう
みたいなことを言っていたわけ。
てことはさー。まあこの富野の言葉が当たるとして。
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- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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うちは台湾ですよ。
洋画はだいたいビデオレンタルで済ますしかないのはこっちの状況ですかな。日本と違って、ヨーロッパ映画や芸術映画をやる小屋はあっても、古いヤツを放映するところは無いですから。
by kaito2198 (2009-06-22 10:30)
ぎゃあああスイマセン。間違いました…なんで間違えて覚えていたんだろう?
申し訳ないです。直しておきました。
by 坂井哲也 (2009-06-23 00:11)
こんばんは。
映画館でルビッチ、良いですね!!
僕も大学時代、東京にいた頃、ルビッチとスタージェスの特集があってそのときにミニシアターで観ることが出来ました。
「生きるべきか死ぬべきか」、コレも良かったです。
そして「レディイヴ」、スピーディーでトンでもない展開に驚きました。戦前の映画のクレイジーっぷりに舌を巻きました。
是非ご覧になって下さい!
by 都市色 (2009-07-01 19:15)
都市色さん、niceとコメントありがとうございます。
もう2本とも見ているんですね。「生きるべきか死ぬべきか」はちょうど今上映中なので、今週中に見に行くつもりです。
by 坂井哲也 (2009-07-02 02:08)