今回は情報のみ。

 現在、KADOKAWAグループの会社が運営している電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」では、『KADOKAWAのメディアミックス全史 サブカルチャーの創造と発展』を無料配布しています。

 HPにあるあらすじ・内容には「ライトノベル、コミック、アニメというもっぱらサブカルチャーの分野でKADOKAWAが創造した価値とその分野でのメディアミックス戦略の意味を解き明かす」と書かれています。

 「BOOK☆WALKER」への登録が必要ですが、これで入手できるなら全然OKですね。

 私はさっそくもらって、でもまだ読む時間は無いので、「富野」で検索だけかけてみました。
 当然ヒットしますよね。
 
 「New type」創刊の話(表面上? は『カムイの剣』上映に合わせての創刊ってことになっているのか…)、

 「ガンダム」ノベライズの件(カドカワからのセールスではなく、サンライズから版元移籍打診あった)、

 逆シャア公開に合わせた文庫の「富野由悠季・ガンダムフェア」、

 ガンダムエースの創刊、

 などで富野監督の名前が登場しています。

 まあ富野監督関係なくても、アニメに興味のある人やあの時代の角川映画に思いのある人は・無料でもあるので、入手しておいた方が良さそうです。 

 今見ると悪くないんだよね、角川映画(アニメじゃなく実写)。当時のあの空気は、なんだったのか……


 この『KADOKAWAのメディアミックス全史 サブカルチャーの創造と発展』のプレゼント期間は今月末まで。これを無料で読めるのはありがたいな。