今日はちょっとね、時間がないって言うか。酒飲みたいので。早く酒。
と言ってもススキノとかじゃないよ、自宅。自宅でひとり。
酔いつぶれて寝てしまいたい。
だからぼくと同じように、金曜の夜なのにどこへも行かずパソコン画面に向かっているアナタへ。
情報。
北海道の地方紙で、3大ブロック新聞の1つである北海道新聞の夕刊に、「私のなかの歴史」ってコーナーがあります。
あ、3大ブロック紙の残り2つは、レゴブロックとトミカブロックね。
で、この「私のなかの歴史」は早い話、日経の「私の履歴書」なんだけど。
今取り上げられているのが、安彦さんなんだよね。
ほら、安彦さん北海道出身だし。
で、当ブログとしては富野の名前が出てきたら紹介しようと思っていて。
生まれから父親の死去、学生運動と挫折、虫プロ入社(初めて作画に参加したのが『さすらいの太陽』だって初めて知った)、『ヤマト』への参加ときて、連載10回目・3月15日夕刊で、やっと『ガンダム』に辿り着きました。
富野の名前が出てきた箇所だけ引用します。
映画化(81~82年)が決まったとき「ヤマトのような単なる再編集はいやだ。心残りもあるから直させてくれ」と僕や富野由悠季監督が要望しました。
(中略)
きついスケジュールの中で、非力なスタッフが富野監督の思いをどこまで表現できるか、そんなことを思いながらガンダムに取り組んでいました。
以上の2か所です。今日付けの11回目では、もうゴーグやアリオンを経てアニメと別れるところまで進んでいるので、もう富野の名前が出てくることはないでしょう。
ちなみに第10回では、西崎さんのことを「尋常じゃないほど寝技がうまいし、面と向かっていくと拉致されかねないくらい熱い人でしたから(笑い)。」と言っていて面白かったです。
あと「再会、母よ…」で、アムロがジオン兵を撃つ時はへっぴり腰なのに、カマリアの中の追想シーンでは、アムロが実に格好いいポーズになっている(息子を美化している)ってのは、今回の記事を読んで初めて気付きました。見落としていたなあ。
それと、今日・11回目の記事で「あ、そうなんだ」と思ったのは、『ヴイナス戦記』について、
非常に苦い作品なんで、DVDとか一切出てない。「僕がいやだ」って言うんで出てないんです。
と答えているところです。
知らなかった。『ヴイナス戦記』ってソフト化されていないんだ。
ぼくは、原作は1巻だけ読んで、映画は見たような記憶あるけれど・テレビで。
てっきりビデオをレンタルして見たと思っていたけど、記憶違いか。偽の記憶かな。見てないのかな。
誰だ、ぼくに偽の記憶を埋め込んだのは。
妻子がいると思い込んでいるが、実際はオマエは一人暮らしで、名前も偽名で、そもそも…(以下押井風)
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